2018年1月7日(日)晴れ
土曜日に一畑電車2100系電車の内1編成の2102号2112号が引退に伴う臨時運転を電鉄出雲市と出雲大社間往復で行うことを元旦に知り、乗って楽しむか、撮って楽しむか悩んだが前者を選び電鉄出雲市駅に出かけました。
出雲へ来たのがおよそ20年前で、昨年引退した3000系電車と合わせて、冷房が入った電車として、黄色の車体であったことなど、運賃箱と電光の運賃表があるまるでバスみたいな電車が来たなど、様々な面で刺激を感じる電車であったことを今でも覚えています。
日曜日も雲州平田駅を中心としたイベントでたくさんの人に利用されていたかと思い、私もその中に参加したい気持ちだったけど、割り切るしかないです。
乗車した当日は、電車の乗務員室の隣の座席に乗りながら車内を色々感じたり、出雲大社前駅で2番線に停車していたことも幸運として、その瞬間しか撮れないものを探し、シャッターを切ってみました。
去年や一昨年に来た1000系電車や7000系電車にはない魅力を探してみたところ、1つは乗務員室の隣に座席があることで2100系電車の一つの魅力でしょうか。
座席に座って前方または後方を眺めながら、風景を味わえること、写真を撮れること、だからこの席が空いているときはとてもうれしく思ってました。
あと3編成が残っていますが、いつかは世代交代になりますから、機会を見つけてその電車に乗車したいと思いました。
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