桜空とキハ120系気動車

　2018年4月１日（日）晴れ

　JR三江線廃線日1日目が間もなく終わります。

　昨日までのにぎやかな雰囲気、桜のある風景など三江線に関わる話がSNSで飛び交ってました。また、踏切付近を中心に線路封鎖が行われ、昨日と違う風景に変わったようです。

　写真を拝見するたびに、時計を逆に回してほしいと願う気持ちにもなりながら、反面撮り切った感もあります。

　最後の2週間はほんとハラハラしながらも楽しい撮影ができました。

　最後の2週間は昼間に走るようになった口羽から浜原間とくに潮駅と宇都井駅を昼間の時間帯に撮ることができたのは貴重な思い出になりました。

　先週の金曜日訪れた際は桜の花が満開ではないけど多く咲いていて三江線が彩られてました。

　彩られた沿線をAV優先、列車が来るまで余裕があるときはMモードにしてテストを重ねて、撮影に望みました。

　やり直しが出来ないからハラハラしました。失敗もたくさんしたけど、良いものも撮れた気がします。

　三江線は江の川に沿った路線が特徴ですが、この1年を通して花と密接に関係する路線だということを今更ながら気づきました。

　廃線はもったいなけど、時代状況を考えると仕方のないことと割り切るしかないですねぇ。