伊予西条駅から1時間30分ぐらい車を運転して、香川県の琴平町にある金刀比羅宮に着きました。
道中は、特に瀬戸内海に沿う国道を見ると、大きな工場がそびえ、そのためか大きなトラックが前や後ろに必ずいて、出雲ではまず経験しないことを体感しました。
工場の大きな煙突から出る白い雲、米子で目にすることがありますが、新居浜から四国中央までのその数の多さに驚きました。
そして、香川県観音寺市に入ってから、うどん屋をポツポツと目にするようになってから、山中の道路に入り、一気に琴平町へ向かって走りました。
食事をして、金刀比羅宮の800段の石段を上り、お参りした後、琴電琴平駅に向かいました。
その間、かなり歩きましたね。場所によって傾斜が違うために、力の加減に戸惑いました。
商店街で竹杖の存在を無視したことが後悔の始まり、だけど、引き返したくない。
変に湧き上がる強気が、何とか本殿までたどり着けました。
旅行者の方、地元の方、はたまた自衛隊の方々、様々な方々とすれ違い、暑い陽射しに彩られた木々、お宮から見える青くまた水気に霞んだような讃岐の風景、いろんな発見を体験しました。
秋にまた来てみたらきっと新たな発見、刺激がありそうです。
琴平町を出る前に、琴電琴平駅に寄りました。
実はこれが楽しみで在ったりもします。
時間の関係もあり、乗り鉄を楽しむことはできませんでしたが、駅員さんに許可を頂いて、ホームと停車中の電車を撮らせていただきました。
お宮から少し離れて、川沿いに立つ小さな駅舎、川沿いのホームに停車中の黄色い4両編成の電車、これだけでも1枚の写真になりそうな、とにかくこの駅にいる間は、落ち着きがとれない一瞬でした。
駅に入ってしばらくして、高松築港方面から2両編成の1080系電車がやってきました。
この鉄道は車掌常務があるから、駅のホームの彩られた風景が撮れるかなって気がしました。また、出かけたくなりました。
ホームに入らせていただいて、ホームの先端まで歩いて、電車やホームを撮らせていただきました。
そうすると、驚いたことに川沿いのホームに停車していた4両編成の内の2両の電車が一畑電車2100系電車と同じく、京王電鉄の5000系電車の譲渡車1100形電車です。
ワンマン運転用のサイドミラーがないところと車体のデザインの違う点以外は全く同じ形だから、親近感を感じながらシャッターを切りました。
ホームに入れてくださった駅員さんに感謝です。
出雲から琴平まで、日帰りが可能であることが分かりましたので、次回は乗り鉄を計画してみようと思います。
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と言いつつ最近ご無沙汰ですが。
山陰にもなかなか出かけられないでいるけど、今月末からは関西と中部地方を巡る予定です。今年3月にも北陸へ向かったけど、体調不良のために金沢まで出かけて引き返したので、そのリベンジです(笑)。
また、四国に出掛けたいと思っております。
琴電を全線乗車したいですね。
悪天候が続きますが、今度の旅行が良いものになることを願っています。
合わせてお出かけ下さい。
乗っても撮っても楽しめますよ!
計画に入れたいと思います。
日帰りで現地へ訪れて、全線制覇できたらなと思っています。