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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

四国で鉄道三昧、その1

2014年07月27日 | 旅行記

 先日の旅行記の続きです。

 来島海峡大橋を渡って、四国に入りました。

 出雲から3時間掛かるくらいで愛媛県今治市に入りました。

 道路が整っているのは素晴らしいことです。

 尾道自動車道が完全に開通したら、少しゆとりのできる旅行ができそうです。

 そして、帰りは瀬戸大橋を渡り、福山を経由して松江・尾道自動車道を通り帰路に着く。

 愛媛や香川への日帰りが可能であることを自身の身をもって経験しました。

 しかし、四国に入ったものの、入るまでにどこへ行くかは定かにしていませんでした。

 休憩中にネットを開いてみたら、どうも香川へ行く途中に、伊予西条駅があることが分かり、友人を説明した上で、「鉄道パーク in saijo」のあるその駅へ向かいました。

 この駅は新しいものと古いものがよく残されて活かされた駅だ、と言うのが第一印象でした。

 蒸気機関車は走っていないのに、給水塔がきれいに残されているし、二つの鉄道博物館の建物と周りを見ると、もともと留置線を活用したものかなと受け止めました。

 最近、四国では新幹線電車を模したディーゼルカーが話題になっていましたが、こちらの北側の博物館には本物の0系新幹線が展示されているのが驚きです。

 愛媛県は「新幹線の父」と呼ばれる十河信二の故郷です。そのゆかりを感じられる場所に来ることができたのは幸いなことです。

 本物の新幹線は何回も乗ったことがありますが、乗務員室に入ったのはこの時が初めてで、運転席右側にあるマスコンハンドルを前後するときの緊張感は今でも忘れられないし、その周りにある計器類、車掌スイッチなど、子どもに帰れた気がしました。

 それとぽっぽ橋を渡ると、最近開館された南館にはフリーゲージトレインを堂々と展示されてました。運転席に入ることができませんでしたが、本物に触れられたのは感動以外の言葉が生まれてこなかったです。

 あと南館の建物の中に、蒸気機関車、ディーゼル機関車、ディーゼルカーの展示を合わせて味わうことができました。

 小さな建物に思えましたが、内容の濃い建物にまた訪れたくなりました。

 本物に触れられるのは良いことです。

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