2022年1月16日(日)曇り時々晴れ
奥出雲へ入ると雪景色に変わる日曜日。
アスファルトの上は大分溶けているものの、人があまり通らない道や建物の屋根には多くの雪が残っていました。
車から降りて、歩いていると雲が動いて太陽の光が照らされるたびに、どこかで雪の落下音が耳に入りました。
少しずつ溶けているもののいくつかの場所にはまだ氷柱が残っており、これぞ冬の徴と感じ得ました。
この日も木次線は出雲横田駅から備後落合駅はバスでの代行輸送のため、列車の終点である出雲横田駅や亀嵩駅の周りを歩いて見ました。
風が吹くたびに木の枝に積もった雪がサラサラと土へ帰る瞬間を何度も見ました。
そして撮影しながら、木次からやってくるキハ120系気動車を撮りました。
カメラから見ると乗客が少なく感じたし、コロナウィルスの関係も無視できないでしょうが、昨年の秋のようないわゆる撮り鉄さんたちの姿を見ることはありませんでした。
どこかのタイミングで切符を買って、乗って木次線を応援したくなりました。
春になったらおろち号はまたこの線路を走るのかな?
小さな希望を抱いています。
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