2016年7月21日(木)晴れ、涼しい風が吹く
梅雨明けが報道されてから2日3日経ちました。
確かに先週と違い、鮮やかで彩の濃い青い空に白い雲、まぶしい太陽がアスファルトを照らし、建物から遠くの景色を眺めて、何にも躊躇わず夏が来たとつぶやいてしまう。
窓を開けて、セミの鳴き声が聞こえるとなおさらである。
だけど、風が涼しく、あまり体に負担を感じなかった。
写真的に迷いが生じる季節になった。
梅雨が明けてから、お盆を過ぎるころまでは、一体何を撮ったら良いのだろうかと悩むのは、毎年避けることなくやってくる衝動です。
夕方になっても撮りたいけど、撮る気になれない。
早くお盆が終わってほしいなと願ってしまう。
そう思いながら、海の見える多伎へ出かけました。
9号線を通り、海の見える所へ出るといまだ紫陽花の花が咲いている。
中には茶色に化けた花もあるけど、鮮やかな色を保つ花もあった。
いつの間にか、線路沿いに咲く紫陽花を、列車が来るのを待ちながらカメラを構えました。
なんか気分が良いですねぇ。
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