2017年3月12日(日)晴れのち曇り
3月も中旬に入って初めての日曜日。
春らしい青い空で外へ出かけるのに最適な1日でした。
久しぶりのお休みだったので、県立美術館へ島根大学写真部の卒展から塩谷定好の写真展、奈良原一高、森山大道の特集写真展の順番で観覧しました。
思ったよりお客さんが少なかったから、ゆっくりと鑑賞できて良かったです。平成に入ってからの写真、昭和時代の写真、外国の写真、かなりバラエティーに富んだ美術館でした。
美術館から時々外を眺めるととてもいい青い空でしたので、夕方が楽しみになりました。
夕方まで松江市内を車で回り、とるぱへ出かけました。
こちらに来るのは1年ぶりかな。とても懐かしい。とるぱから県立美術館を一往復して撮影ポイントを探してみました。
嫁が島、その奥に見える旅伏山、手前を太陽の光で反射している宍道湖、この季節ならではの風景がありました。
その風景をどのように撮るか思案し始めると、写真って面白いと感じてしまう。また、お友達にも会えたのはうれしかった。
夕方で風が冷たくて、マフラーや手袋が欠かせなかったけど、異様な空模様を見ると、期待と不安が交互して、皮膚に受ける刺激が無意識に薄らいできました。
結果として、太陽が山に隠れるまでに雲に隠れてしまう結果になったけど、暖かみのある景色は人の心を動かすことを、改めて自然は驚異あるものと感じました。
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