包まれたトロッコ列車

前回のブログの続きのお話です。

金言寺で写真を撮り続けると、だんだんお客さんが増えてきました。

今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、イチョウの木の前にある田んぼに水を張っていない状態にも関わらず、すごいものですね。

お寺を後にして、おろちループへ向かいました。

道の駅を中心にこちらも多くの車やバイクが止まっており、ここから見える彩り豊かな山の景色を撮影されたり、食事をされている姿を目にしました。

金曜日でこんなにも多いから土日はもっと多かったのだろうと思います。

時刻表とにらめっこをしながら、紅い三井野大橋の上からトロッコ列車が来るのを待ちました。

私以外にも何人もの方がカメラを構えて待っておられました。

出雲坂根駅を出発し、スノーシェルダーからスイッチバックして間もなくの瞬間、そして第四坂根トンネルを通過するシーン、同じ場所で2つの視点で写真が撮れるのは緊張で最高な瞬間でした。

トロッコ列車の今年の運行も間もなく終わります。

良い時にこれて良かったです。