本日は、近所の方々と一緒に、親睦を兼ねて鳥取三朝温泉へ出かけました。
三朝温泉は6年前に三徳山(三仏寺)へ訪れてから初めてでした。出雲からバスでおよそ3時間かかりました。
本来ならば温泉につかりたいのだが、時間の制約もあり、入浴は省略して、三徳川や三朝温泉街へ撮影をかねて出かけてみました。
土曜日であり結構観光客が多かったが、ほとんどお店が開いておらず、夜もう一度訪れてみたいと思いました。
温泉街入り口には「シャボン玉」の作詞で有名な『野口雨情』の銅像があり、彼を含めてかなりの文人にゆかりのある場所であることを感じました。
そのせいか建物も昭和時代の香りをかもし出す建物が多く残されており、温泉とは別に魅力を感じました。
今度は、時間が有れば一泊をしに行きたいと思います。
それにしても平成生まれの成人がいるんだから自分もオジンになる訳だ。
(つまらない愚痴でごめんなさい。)
年を取ったなと思います。この数年の間カメラもパソコンも車も大分日進月歩を果たして、幸福をもたらしてくれますが、昔の風景や例えば『隣のトトロ』を見ると、何故か癒されます[E:catface]
こんな私も、結局年を取ったんだろうなとへこんだりもします。だけど、昭和の景色は何故か元気にしてくれます。
最近では、全国数箇所に『昭和の町』をつくっており、有名なところでは大分県の豊後高田市にある『昭和の町』があります。
博物館にはオート三輪が展示されていますし、『宇佐参宮鉄道』のホームのあとが残されています。
環境は変わりますが、残るものはいつまでも活かしながら残して欲しいと願うところです。