豊岡駅はJRの駅でもあり北近畿タンゴ鉄道の駅でもあり、北近畿の中では広い駅である。まずJRの駅に入る前に、北近畿タンゴ鉄道の駅にお邪魔しました。
タイミングよく「特急タンゴディスカバリー」の出発シーンをお目にすることができたし、留置線には単行のディーゼルカーが待機していました。ここから宮津や舞鶴へ行くんだななんて。
そして、JR豊岡駅の連絡口があり両駅をその場で行き来できた。
JR豊岡駅は『とても広い』。それは初めの感想でした。長い乗降ホームが3つありその向こうには車両基地が構えられてていた。そう言えば、4年前まで『寝台特急出雲』もこの駅に停車していたような。そしてこの駅は「豊岡鉄道部」が併設されている。
近くまで寄ってみました。そしたら留置線には赤いキハ40系が待機していました。エンジンを切っていたので静かでした。
そしたら、1番ホームには城崎温泉方面から同じ2両編成の赤いキハ40系が豊岡駅到着です。しばらくしたら、ホームを出発して奥の留置線へ入線し、しばらくして車両基地へ方向転換しました。
それと同じタイミングで車両基地で待機していた2両編成のキハ40系のエンジンにスイッチが入りました。ディーゼルカーのエンジンが掛かるシーンを目にしたのがこのときが初体験です。
そして、車両基地に入線したキハ40系は低速運転をしながら、乗務員さんが貫通扉を開いています。そして、エンジンがかかったばかりのキハ40系も乗務員さんが貫通扉が開き、目の前で連結をしました
結構、貴重なシーンを目にしたと思います。電車の併結シーンは学生時代よく目にしたが、気動車同士のそれは初めてでした。気動車=単行または2両のワンマン列車のイメージが強い私だけど、このときは昔に戻れたような気がして、なんかワクワクして、シャッターを押してしまいました
じっと見ていると、こちらまで緊張して来ますね。
合図のために鳴らす汽笛を聞くのも好きです。
「今は昔」の話になりますが、私は大分に住んでいたことがあり、その当時寝台特急『富士』が運行されていました。いわゆるブルートレインです[E:happy02]
この列車は当時10両編成だったとおもいます。夕方5時前後に大分駅を出発しますが、それまでに電気機関車によって分割されていたブルートレインを3回に分けて豊肥久大センターから大分駅5番乗り場へ回送し連結するところを見ては、胸がワクワクしていた事を覚えております[E:lovely]