『ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ、朝は寝床でグーグーグー たのしいな たのしいな おばけにゃ学校も試験も何にも無い』(ゲゲゲの鬼太郎の歌詞一部引用)
鳥取県と言えば、水木しげる先生原作の『ゲゲゲの鬼太郎(墓場の鬼太郎)』はかなり周知であるかと思います。『ゲゲゲの鬼太郎』は物心ついたときからテレビで見ており、先に挙げた主題歌は、20年以上経った今でも普通に口ずさんだりしています。社会人になってから逆に歌詞に親しみが湧いています。不思議なことですけど...
妖怪やお化けという「恐怖感」を抱かせるものを、逆に親近感を抱かせて楽しくさせてくれたのは水木先生の賜物だと思います。
アニメとは別に10年以上前に、NHK鳥取で放送していた『のんのんばあと俺』と言う、水木先生の少年時代をモチーフにしたドラマを放送していました。漫画もありますね~
『ガキ大将』や『映画館』など昭和の香りを漂よわせる魅力的なドラマでした。
今度、『ゲゲゲの女房』という、島根県安来市出身の水木先生の奥様をモチーフにしたドラマが始まるので、とても楽しみにしています
先日、日帰り旅行で三朝温泉へ出かけました。三朝へ行く途中、『お菓子の壽城』、『赤碕ドライブイン』へトイレ休憩をかねて立ち寄り、そして三朝温泉の旅館、最後に『境港おさかなセンター』へ訪れて、お菓子や海鮮品などいろんな名産物を目にしました。
出雲から2時間以内で到着できる距離であるが、出雲には目にすることの無い食品が多くて改めて関心しました。
そして、どこへ行っても、いわゆる『鬼太郎グッズ』が陳列されており、もう鳥取県ではなくてはならない存在だと言うことを改めて確認しました。
その中でも、『レトルトカレー』はその顕著なものかなと思いました。そういえば、鳥取県は『カレー』と『ちくわ』の消費量が日本一のようですね。『鬼太郎』のイラストパッケージのほかにも、『鳥取牛カレー』や三朝の『フルーツカレー』など結構種類があるし、パッケージの裏を見ると、地元で製造しているので、親しみが湧いてきました。
どれも1パック630円(税込)とスーパーで販売しているものより高い値段だが、出雲では決して買えないので、思い切って2つチョイスして購入しました。
まず、『白ねぎと牛スジのスパイシーカレー』を食べてみました。辛さ四つ星と表示されていたので、コーヒーを横に、深呼吸してから食べてみました。
最初、白ねぎの甘みを感じて、おいしいなと思ったら、次第に辛さが口の中に広がり、コーヒーを一口入れました。この辛さは結構病みつきになりました。そして、牛スジが柔らかくて、かむほどに甘い味で染み出てきます。高いけど買ってみてよかったと思います。
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