この駅は、去年のその内容のブログに重複する点がありますが、個人的に魅力的な駅であることに変わりないです。
この駅は、一畑電車の主要駅の1つでありながら、歩いて探すには分かりにくい駅の1つかと思います。出雲大社から歩いて5分ほど、神門通りの一部にある駅舎です。
いわゆる主要駅になると、「駅通り」と言うごとくストリートの突き当たりだとか、自動車道路に並行して建設されている場合がほとんどかと思います。それにそのような駅は広狭限らず駐車場が設けられているのに、この駅はそれが皆無に等しいです。
だけど、駅舎の目の前に立つと一瞬にして、畑電の大社の駅であることを意識させられます。
洋風建築でステンドグラスを設置していることが大きな理由かと思います。
中に入って、ベンチへ腰を掛けて上を眺めると、天井が高くて、西日がステンドグラスを通して舎内を照らします。電車が近くにあるのに異世界にいる気持ちです。
(整備次第でミサや結婚式を開くのも良いのではと思ってしまいます。)
電車出発待ちにこのベンチで缶コーヒーを頂くと、大分リラックスできます。
それがこの駅舎の魅力じゃないかと私は思います。
また、最近では日によって全乗り場に車両が停車しているし、アテンダントさんがガイドしてくださるので楽しみもあります。
駅舎内を撮影するのは楽しいですが、未だに外から駅舎全体を撮影したことがありません。
アングルが掴めなくて、目の前を走る車と人々に苦戦して、結局あきらめてしまいます。
ブログをご覧の皆さまは、出雲大社前駅についていかがお思いでしょうか?
って感じに。☆ポチ
神門通りを車で通ると意外と混雑して、よそ見しにくい道だから、いつの間にか通り過ぎますね~。
もう少し輝いてほしいと願いますね~。