稲に穂が出てきた

　2018年7月29日（日）曇り時々雨のち晴れ

　東からやってきた台風が中国地方を通過し、1つの不安が去っていった。

　災いが起きてほしくないけど、30度以上の熱く晴れた日が続いていたので、精神的に辛い気持ちを抱えていましたが、ポツリポツリと降った雨に潤いを感じた気がした。

　雨は大事だなと思う。

　夕方に進むにつれて、青い空が見えるようになり、ここ数日感じない涼しい風を受けることができました。

　紅く焼けた空が見えることを期待して、平田の一畑電車沿線へ出かけました。

　田んぼと田んぼに挟まれた場所を歩く、風が甘い香りを運ぶ、吹く風とは反対に雲が流れていく、遠く目を凝らすとカラフルな飛行機が飛んだり、降りたり。

　改めて田んぼを眺めると稲に穂があることに気付く。

　涼しい風が少し長い時間カメラを構えていても苦にならなかった。

　むしろ楽しかった。

　お盆を過ぎるころにはここは稲刈りになるのでしょう。
　すこし秋の気配を感じることができました。

　今日は3本の電車を右から左から2回ずつ走るシーンを流し撮りしました。

　40分の1秒での挑戦です。

　失敗もしたけど、うまく撮れたら面白いものです。

　次は30分の1秒に挑戦してみます。