松江から出雲市へ特急やくもで移動した際、宍道湖が見えるときはあえて床から足を離してみた。
線路と宍道湖の距離が短くなるたびに、カーブラインになるおかげで、車体が右へ左へ傾き、より身体が宙に浮いているような感覚になり、その時に見える宍道湖の波がまるで踊っているように揺れて視覚を通してぞくぞくさせる。
時速100kmに近いスピードで走行からもたらされるものでしょう。
凄いことに慣性の法則による、スピードの加減に伴って体がシートから放り出されるようなことがありませんでした。
国道9号線からでは得られない景色を楽しみました。
時間とお金ができたら、伯備線内も乗りたいな。
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