背の高い銀杏の木の下にある鳥居の向こうに見える緑色の特急やくも。
参道の影の中に立つと、時々吹く涼しい風が、太陽から受ける暑い日差しを和らげてくれる。
写真ではわかりづらいですが、ここは大きなカーブの区間で、必ず警笛が鳴らしながら進んでいく。
青い空の日は、この音がなぜかよく響いています。 . . . 本文を読む
※投稿写真は合成写真であることをお断りします。
出雲大社のホタル生息地へ出かけました。
ここも20時を過ぎるころ小さな光が見え始める。
4・5回点滅しては、姿が見えなくなる。
そして、別の場所で光り、4・5回点滅すると、見えなくなる。
結構慌てました。
この時間になると、一畑電車の走行音や踏切の警報音の音がここまでよく響いて聴こえる。
思ったほど、ホタルの数が多くなかったから、ま . . . 本文を読む
晴れ渡った空の下にある大山を拝められることを祈って、伯備線沿線に出掛けてみました。
田んぼに張っているで水、草木に染み付いた水、朝ならではの涼しくて甘い香りが空気に交じって、私の鼻を刺激する。
朝活ならではの楽しみの時間です。
まもなく、岡山からやってくる1番目の貨物列車が伯耆大山に向かってやってくる。
長い貨車にコンテナを積んで、静かに早く電気機関車が引っ張て行く。
大山の前を通過 . . . 本文を読む
日が沈む6月半ば。19時を過ぎても、空はまだ明るい。それに暑い。
緑色のリバイバルやくもに充当する特急やくも19号が、ほぼ定刻通りにやってきました。
右から左へ流星のごとく、宍道湖の手前を通過していった。
姿が見えるほんの数秒、タイミングを見て連写しました。
目の前に来たときはやくもの運転室まで入らなかったのは悔しい。
この時の空はあまり赤くならなかったけど、その分ヘッドライトがとて . . . 本文を読む
木次線出雲横田駅を出発したキハ120系気動車。
途中、木次で2両になり、宍道駅から山陰本線に入り、終点の松江駅へ。
松江駅に到着し、まもなく折り返して宍道駅へ向かう。
1日1本、木次線で使用されるキハ120系気動車が運用される。
特急やくもたちが走る山陰本線の朝の中を一緒になって人を運ぶ。
その光景を、紫に色づく紫陽花の近くで撮影しました。
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