2017. 3. 1(水)安佐南区民文化センター・午前
生花・一種生・・・ケイオウザクラ
二種生・・・ケイオウザクラ・ナノハナ
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急に、又木で生ける練習を、してもらいたくなった。
当分忘れていた。
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生花の、一種生と二種生は、
剣山ではなく、「又木」で、生けられる。
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花器も、竹の「寸筒」、
池坊花器の「御玄猪」・薄端で生ける。
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真の花器「寸筒」は、花形も横幅を狭く、真の花形に。
行の花器「御玄猪・薄端」は、
いつも剣山で生ける様な、横幅の広い、行の花形に。
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私の教室では、皆さんに、
竹か、プラスチックの「寸筒」を購入してもらっている。
「御玄猪」を持っている方が少ないので、
「真の寸筒」に、どの花形も生けて練習。
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「又木」で練習できる、
手軽な価格の、「行の花器」を作って欲しいと、いつも思っている。
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もう少し、軽くて、持ち運び出来る「行の花器」。
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価格も、7,000円位で。
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竹の「寸筒」は、安くて買いやすいが、割れる。
「御玄猪」は、重いし、高価の為、若い方が、買えない。
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2時間、熱心に「又木」で生けた。
思う様な形が出来ないので、
写真の写りが悪い。
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もう少し、「体」の枝を、「真」に沿わせた方がいいと、思った。
もう一回、又木で、練習しよう。
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花屋さんの、仕入れ次第だ。
木に花が咲いていれば、一種生出来る。
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池坊いけばな明田眞子教室