「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

2019 今年もよろしく 初生けは、生花・水仙3本生け

2019-01-11 | 八丁堀教室・小畑百花園2階

   

   

   

   

   

2019. 1.10(木)八丁堀教室・・小畑百花園2階

生花・一種生・・水仙3本生け

あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願い致します。

2018年末の、お正月花の生け込みから、

大分、時間が経ちましたが、

ぼつぼつ、その花も、痛んで来た事でしょう。

正月花も、お正月のお飾りや、お餅などと同じ様に、

処分をして、新しい花にされると良いですよ。

お正月休みは、娘家族がやってきたり、

神社参り・青色申告の計算仕上げなど、

色々と、忙しくしていました。

今年は、後期高齢者突入の年となります。

健康に気をつけて、車のの運転が出来るまで、

「いけばな教室」を頑張りたいと思います。

本日、初教室。

昨年12月、水仙が、入荷しなかったので、

生花、水仙2本生けが出来なかった。

水仙は、花・葉がキリっとしっかりしている時期に、

2本生けで生けるのが、一番美しい。

1月になると、水仙の花・葉の力強さもなくなり、

ダラッとしてくる。

そこで、美しい2本生けが出来なくなるので、

カジュアルに、3本生けで生ける。

3本生けは、特別難しい。

花材が、良くないのに、3本生けとなるからだ。

私は、12月に、2回、3本生けを練習した。

その時は、12月だったので、水仙がしっかりしていた。

本日は、皆さん、時間が掛った。

22時半まで、熱心に頑張った。

3本生けは、一番後ろに真、その前に副、その前に体。

副は、前に生けて、左後ろ隅に、傾ける。

この生け方が、ポイント。

3本生けは、配りで生ける。

2本生けは、井筒配り。

色々、説明をしていると、結果遅くなった。

今年は、もう水仙3本生けは、無理だと思った。

形を、練習するには、12月に3本生けの練習をした方が良い。

結果、生花・水仙は、2本生けで、

格調高く、凛とした形を生けるのが一番良いと、思った。

池坊いけばな明田眞子教室

http://akeda-ikebana.com

 池坊いけばな明田眞子・八丁堀教室 

       生 徒 募 集

家の中に、花があると、幸運がやってくると言われます。

四季に咲く花を、毎日飾りましょう。

いけ方が分かれば、もっと楽しくなります。

進度に合わせて、丁寧に指導いたします。

初心者の方、また上級の方も、歓迎です。

入会随時。


場 所  中区幟町12-16・小畑百花園2階

日 時  第1・2・3木曜日
     15:00~21:00

内容   自由花・生花・立花

費用   初級・中級 5,000円
     上級    7,000円(上級は、月1回・立花あり)

花代   生花・1,200円 自由花・1,080円(1回)

道具   ハサミ・持ち帰り袋・テキスト・筆記用具
     ご相談下さい。

お問合せ 090-4141-5115