「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

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竹の「寸胴」に、「クバリ」で生けよう。

2007-08-30 | 明田教室 研究会

2007.8.28日(火)安佐南・午前

8月度・明田社中・教授者研究会

竹の「寸胴」に、「配りの又木」で生けよう。

花材・・・キズ・リンドウ

いつも、生花のお稽古は、剣山。

昔は、剣山が生まれて無かったので、

木の又を切り、

花留めにして、花を生けていた。

その為、「配り」の種類の中、「又木」と言う。

「配り」の種類は、又木の他「井筒配り」もある。

「又木」を各自買ってもらったのは初めて。

「又木」の作り方と、

花器にセットの仕方を主役にお稽古。

花形は、いまいちだったが、練習すれば、

必ず上手になるから、大丈夫。

まずは、「又木」の作り方が、一番大事。

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              寸 胴

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             又木

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              御玄猪

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