2025. 1. 8(水)安佐南区民文化センター・午前
生花・一種生(伝花)・・水仙
花器は寸胴・留めは竹を細く切って、漢字の井のように作り、水仙2本を挟む。
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本日はカジュアルに、剣山に生けた。
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水仙2本生は大事な花形で、池坊・伝花です。
決まりがあります。
*1本は、真と副の株。
*1本は、体の株。
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*真と副の株は、葉・4枚と開花・1本
*体の株は、葉・4枚と蕾・1本
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まず、真・副の株、元の水仙の葉を抜いて、葉の高さを組み替える。
*水仙の茎の下、白根の部分(ハカマ)をゆっくり押して、
ハカマを柔らかくする。
*内側の花から順に抜く。
*机の上に、抜いた形の順に並べる。
*抜け殻のハカマに、抜いたのと逆に元に戻す。
*しかし、同じように戻すのではなく、真・副・あしらいを
考えながら、ハカマに戻して行く。
*ハカマは、山が高い方が前になる。
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次は、体の株、元の水仙の葉と花の高さを組み替える。
*真・副の株と同じく、内側の花から内側の葉、
外側の葉の順に抜く。
*空になったハカマに、外側の葉から内側の葉、
最後に蕾の花を入れる。
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*後方に真・副の株、前方に体の株を縦に生ける。
*ハカマは、後ろの株を高く、前の株を少し低くする。
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*形を整える。
葉や花が重ならない様にする。
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難しい水仙生花ですが、大事な花形ですので、
しっかり覚えて下さい。
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コツはありますかと聞かれた。
なるべく沢山、水仙の葉の組み換えを
練習する事だと思います。
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時間は掛かりましたが、いい形に仕上がりました。
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池坊いけばな明田眞子教室
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