gooブログ、リニューアル!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

石川 輪島 被災した人たちが避難所の運営を担い続けるところも

2024-02-12 20:44:05 | ニュース
石川 輪島 被災した人たちが避難所の運営を担い続けるところも

2024年2月12日 18時06分 令和6年能登半島地震
石川県輪島市では、地震から6週間がたったいまも2300人余りが市内の避難所に身を寄せていて、中には被災した人たちが食事の準備や体調管理など、避難所の運営を担い続けているところもあります。

輪島 いまも2300人余が避難所に
能登半島地震で、輪島市では最大で1万2800人余りが避難所に避難し、2次避難などが行われたいまも2300人余りが市内の避難所に身を寄せています。

“自分たちで避難所運営” 理由は
 このうち大屋小学校には、90人余りが体育館や教室などで避難生活を送っていて、地区で建具店を営む澤田英樹さん(61)は、この避難所で地震直後から避難所の運営のまとめ役を担っています。

澤田さんの自宅も壁が崩れるなどの被害を受け、地震のあと10日間ほど避難所で避難生活を送りましたが、自治体の職員がいない時期があり、水や食料などもなかったことから、自分たちで避難所の運営を始めたということです。

当初はニーズを聞き取って物資がある場所に取りに行くなど、水や食料などの確保に奔走しました。

いまも、夜の就寝時以外はほとんど避難所に滞在して、地区の人たちや自治体の職員とともに、避難している人の食事の準備や体調管理、それに今後の意向を聞くアンケート調査などを行っているということです。

12日も支援団体の炊き出しに立ち会い、避難している人だけでなく別の避難所にも食事が行きわたるよう手配していました。
まとめ役の男性「地元が元気にならないと」
 
澤田さんは「地震のあと強い絶望感があったが、このまちで仕事を続けていくためには、地元が元気にならないといけないと感じ、避難所運営を始めた」と話していました。

澤田さんによりますと、この避難所では、自宅の被害が大きく、仕事の都合などで2次避難ができないため、避難生活を続ける人が多いということです。

澤田さんは「アンケートで多くの人は仮設住宅ができるまで移動できないと回答しました。地元に残りたいと思う人が安心して住める場所が早くできてほしい。最後の1人が笑顔で避難所を出るまでやると決めたので、頑張りたい」と話していました。

国道に女性引きずり、車にひかせて殺害知人の男逮捕沖縄県警

2024-02-12 20:31:42 | ニュース
国道に女性引きずり、車にひかせて殺害 知人の男逮捕 沖縄県警「通過車両利用した殺人」

2024/02/12 16:28

古謝勝也容疑者が女性を国道に移動させ、走行してきた車にひかせ殺害した現場付近=12日午後、沖縄県宜野湾市(大竹直樹撮影)

(産経新聞)
沖縄県宜野湾市の国道で女性を引きずって放置し、走行してきた車にひかせて殺害したとして、県警は12日、殺人容疑で女性の知人で同市大謝名の建設作業員、古謝勝也容疑者(30)=脅迫容疑で逮捕=を再逮捕した。女性が車にはねられる直前、通行人から「男が女性を引きずっている」との110番通報があったため、県警は何者かが車に女性をひかせた殺人事件の可能性もあるとみて慎重に捜査を進めていた。

再逮捕容疑は1月27日午前2時5分ごろ、同市大山の国道58号で、同市のパート店員、玉城まゆみさん(58)を歩道から道路中央付近まで引きずってあおむけで放置し、走行してきたタクシーにひかせて殺害したとしている。
県警によると、古謝容疑者と女性との間には金銭トラブルがあり、今年1月、女性が4回にわたり、県警に「(古謝容疑者から)暴行を受けた」などと通報。那覇署が古謝容疑者に口頭で警告するなどしていた。

捜査関係者によると、古謝容疑者は犯行前日の同26日夜から同市内の飲食店で女性と酒を飲んでおり、27日未明、タクシーで現場付近まで移動。その後、古謝容疑者が倒れたままの女性の腕を両手でつかみ、道路中央まで引きずる姿が通行人に目撃されていた。

現場付近は街灯などの明かりも少なく、路上にあおむけで横たわっていた女性をひいたタクシーの男性運転手は「避けきれなかった」と話しているという。

古謝容疑者は今月1日、脅迫容疑で逮捕されていた。県警は目撃情報や現場周辺の防犯カメラの映像などから古謝容疑者の犯行を特定。今回の事件を「通過車両を利用した殺人」(捜査関係者)とみている。

県警は12日、宜野湾署に合同捜査本部を設置し、犯行に至る経緯を調べる。