羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

ロシア・プーシキン美術館

2010-06-30 09:18:02 | Weblog
7月3日~8月29日まで 滋賀近代美術館で 
     「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」 
が開催されます。

    

ロシアの芸術ってあまり見聞きする機会はありませんでしたが 1917年に勃発したロシア革命の影響をうけ
芸術の革命にも拍車がかけられます。 彼らは芸術の世界に閉じこもることなく、生産の現場とつながり、積極的に社会と関わり、日常生活の中に芸術を持ち込もうとしたのが アレクサンドラ・ロトチェンコとその妻ワルワーラ・ステパーノワです。
ロトチェンコは絵画の革新を推し進める一方で、空間構成・建築・日用品のデザイン・本の装丁・・様々な仕事をてがけ 一方ステパーノワは衣装や布地・印刷物のデザインなどで本領を発揮されました。

今まで見る機会のなかったロシアの芸術 ちょっと興味がでてきました。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ
にほんブログ村
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする