節分を過ぎると 日増しに陽の明るさが増してくるように思えるのですが 気持ちの良い天気に気分よく「今尾景年 没後100年」へ。
京都で 明治期最も活躍した日本画家の一人。 (竹内栖鳳のひと世代前)
細密な花鳥画を描き、木島櫻谷らを育てただけでなく 「景年花鳥画譜」の出版で京都の地場産業に貢献、万博出品し日本文化を海外に発信
今回の展示で 「景年花鳥画譜」 初めて私は拝見できました。1本の毛筆による線の何という素晴らしい事力強く 豊かな事 実物を目の当たりに拝見できたことは 大きな収穫でした。
京都府立京都学・歴彩館1F展示室 3月9日迄 入場無料