羊のあっちゃん

手仕事の染、織物、フエルト‥ に関係した日々の生活

今尾景年

2025-02-15 10:07:20 | お~さむ

節分を過ぎると 日増しに陽の明るさが増してくるように思えるのですが 気持ちの良い天気に気分よく「今尾景年 没後100年」へ。

     

京都で 明治期最も活躍した日本画家の一人。 (竹内栖鳳のひと世代前)

細密な花鳥画を描き、木島櫻谷らを育てただけでなく 「景年花鳥画譜」の出版で京都の地場産業に貢献、万博出品し日本文化を海外に発信 

今回の展示で 「景年花鳥画譜」 初めて私は拝見できました。1本の毛筆による線の何という素晴らしい事力強く 豊かな事 実物を目の当たりに拝見できたことは 大きな収穫でした。

                京都府立京都学・歴彩館1F展示室 3月9日迄  入場無料              

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再会

2025-02-06 20:28:19 | お~さむ

何十年ぶりに?再会が出来ました❣ 

結婚して遠く京都の奥山に 桃源郷のようなところに素人ながらに建築デザイン・施工までやってのけた夫婦です。薪ストーブが2台もあって 何ともうらやましい生活ぶりでした。それは30年ほど前のことですが。

その暮らしぶりを拝見したいと京都市内から峠をいくつか越えていきました。栗尾峠?今はトンネルができているらしいですが・・・ 

その時 みかんの皮を甘く炊いてグラニュー糖をまぶしたお菓子でもてなしてもらって、その時の感激が今も鮮明に覚えています。

彼女から今回も同じような気持ちのこもったお菓子を頂きました❣ 琥珀糖です。

一口サイズでまるで宝石のようです。3種類の味

    

 

    

美術学校で学んだ「創る」と言うことを今もなお変わらず持ち続けておられる感覚 ヒシヒシと感じることができました。ともすればマンネリ化したり、安易な真似事になりやすいことが多い私には 電気ショックのような一瞬の再会でした。

 

    

    

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