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エアライン

2014-08-02 07:09:55 | エアライン

「旅の醍醐味ってなんだろう?」と考えたみた。

「五感で感じる非日常。」というのが自分の答え。

そして、その非日常を得るためには旅のプランニングをしにネットや本屋で調べるなどの準備する時間も含まれる。

なかなか時間通りにはいかないけれど

1 絶対行く場所2か所。たいていは博物館や美術館、演劇、体験ツアー、イベントなどそこに

  行かなければ経験できないもの

2 時間が許せば、または悪天気等による代替案で行ってもいいかもと思うもの。2,3か所。

  基本的に駅は空港周辺施設ってことが多い。

3 お土産、記念品情報。

 

この1から3を軸に旅のプランを作っています。

非日常感をだすツールにスーツケースとトラベラーズノート、カメラは必須。

リモワが欲しい、でもお高い。モノレールで、リムジンバスでリモワを持っている人を見るたび

振り返ってしまいます。

「別にスーツケースを見てもらっているわけではないのだからなんだっていいじゃん。」という人がいる。

でもね、旅に出るテンションがあがるわけ。とくに年季の入ったものやビンテージ風は。

それからトラベラーズノートね、これは旅の記録には欠かせないものでメモやら簡単地図やら

切り抜きやらなんでもありなもの。でも見返すと楽しいのだ。

行こうを思っていた名古屋で食事処が軒並み休みも

あれば、福岡で線香セットを買ったはいいが発売元が今住んでいる東京だったとか

もう笑うしかない状況も一目瞭然。

最後にカメラ。昔は撮りまくっていたけどそうそう見ないことがわかり最近は軸となるものくらいです。

一人旅が多いのであんまり自撮はしないってこともあるけどパンフレット等抜群のアングルがあるので

切り抜けばいいという方針です。

 

てなわけでモード切替は旅支度から。

昨日も東白楽の雑貨屋さんにてブラニフのオーガナイザーを、それから飛行機の窓をモチーフにした

フォトフレームを買いました。なにかとおまけをくれ「暑いなか行った甲斐あり。」でした。

 

 


誤解

2014-08-02 06:47:29 | 日記

 

 

日曜日のある日のこと。

その日もまた羽田空港へ行こうと中央線に乗っていた。
するとドア付近に3人の中年女性たちが何やらごそごそと話をしていた。
明らかに困った様子。

何か手伝えることはないかと申し出ようかと思っていたら
その女性たちのうちの一人の携帯電話がなった。

「急用だから仕方がないわね。」と周りに聞こえるような独り言を言い、
さらに電話で続けていた。電話のトーンはいらだち始めたのかだんだんと大きくなり
ついに付近の乗客も注目するようになる。

キーワードは「学芸大学」。
集合場所の学芸大学をこの3人の女性たちは小金井にある学芸大学へ、そして
電話先の女性は東横線の学芸大学へ行ってしまった小金井にある学芸大学
の部分を失念したため誤解が生じて会えずじまいなのだった。

そこで新たな集合場所として新宿の高島屋8Fのレストランとしていたが、
ここでも問題が発生。

それはこの中年女性たちはみな学芸大学は小田急線沿線と思っているから。
電話口で「終点まで乗って、そこを降りた駅ビルの8Fにレストランはある。」

東横線の学芸大学駅から乗っていき、ターミナル駅といえば渋谷である。
ただし、今は副都心線直通がほとんどなので終点まで乗っていけば
たとえば清瀬、飯能、和光市、川越市などととんでもないところへ行ってしまうだろうに。
渋谷で降りたとしても会えない、気が付いて新宿三丁目駅なら付近が高島屋ではあるけど。

他人事ではあったのだけど、声をかけさせてもらいました。

そして改たな事実が。

それは彼女たちが持っていたはがきでわかったことで
じつは双方とも 集合場所を間違えていて本来は「東京芸術大学」略して東京芸大
と東京学芸大を勘違いしていたのでした。

この方たちは笑って帰っていきましたけど。

勘違いに関して一つ思い出ししたことがある。
昔、就職試験の会場地を「東急観光本社」だったのい「東急電鉄本社」を間違えたことがある。
それはおそらくだれもが「東急本社」って呼んでいたから。あのときの冷や汗は忘れられません。