コロナウィルスの影響で行きかったイベントがほとんどやっていないし、
空港など都会にでるのも安心、安全を優先してしまうため遠慮しがち。
そんなとき、ふと家のDVD棚を見渡せばまだ観終わっていなかった韓流ドラマの数々。
久しぶりに「私のこころが聞こえる?」を第一話からみました。なんか知らないけど中毒性があるらしく
気が付けば朝になっているこの頃です。
日本語の吹替でみてるので、俳優陣の演技力等々はわからないのだけど
韓国の文化なのか、習慣なのか、はたまたドラマの中だけの世界なのか
日本とは違う点が散見でき、それがまた楽しくもありました。
たとえば、怒りに任せてもの(スマホだったり、電話だったり)を壊すシーン。←その後どうするのだろう?
自分の使っていた箸を使って、相手のスプーンにごく少量のおかずをのせてあげるシーン。←個人的に衛生面を考えるとちょっと嫌だなと思ってしまう。
内容はウリ(ファン・ジョンウム)は貧しいながら聴覚障碍のある母ミスク(キム・ヨジン)と共に貧しくとも愛情を受け、
明るく元気に毎日を過ごしていた。ある日、知的障碍者だが優しい心を持つヨンギュ(チョン・ボソク)とミスクの結婚が決まりウリは喜ぶ。
ヨンギュには秀才だが障碍のある父と貧しい家庭を疎ましく思う息子マル(ナムグン・ミン)がいたが、ウリのやさしさを感じマルは徐々にウリに心を開いていく。
ピアニストを夢見るウリは、ウギョン財閥の会長の孫ドンジュ(キム・ジェウォン)と出会い仲良くなっていくが、義理の父親が会長を殺める現場を見てしまい、
階下に転落し聴覚障碍者になるという悲劇が起こり…この義理の父親に対してドンジュ母が復讐を企てるという筋書きです。
・マル(途中でウギョンの養子のような存在になりジュナと名乗る)とドンジュは兄弟みたいになるのだけど、一緒のベッドで寝たり
イチャイチャしたり、「俺の守護天使」だの「俺のことを愛しているか」と訊いてみたりとちょっとしたBLチックだったのですが、よくあることなのでしょうかねえ。
・ミスクが亡くなり、その後ミスクそっくりな人物が出てきますが意図はあったのだろうか。つながりがないように思えてしまって。
不思議いっぱいなんですが家族愛にあふれていていいドラマだと思いました。
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