昨夜、6月18日 カンナリゾートヴィラで開かれた「満月からの贈り物」は盛況のうちに無事閉幕しました。プログラムは、「オー・ソレ・ミオ、サンタ・ルチア、樹木の陰で、童神、芭蕉布、優雅な月よ、歌劇[ルサンカ]から”月に寄せる歌”、月の光、カルメンから闘牛士の歌、タイムフォーグッバイ」
「バリトンの具志史郎さん、ソプラノの糸数知さん、ピアノの運転暢子さん」による演奏。アンコールを含めて約1時間ちょっとのコンサートに最後は、スタンディングオーべーションで女性のお客様は涙を流しての拍手でした。私も、何度聞いても鳥肌が立ちました。とにかくすばらしいの一言でした。アメリカ人のお客様は「アメージング!」ワンダフルと連呼していました。初めてカンナリゾートでの演奏を聴かれた方は、とにかく驚きと感動に包まれています。クラシックコンサートと言う概念を打ち壊すフレンドリーで親しみやすく、優雅な環境でくつろいだ気分での2時間半・・。ディナーも和食とイタリアンのコースを召しあって頂きワイン片手にコンサートを楽しめる。デザートを横にコンサートを楽しんで頂ける女性のお客様には大人気です。
ただ、会場とこの優雅な雰囲気を楽しんで頂くためにご案内できるお客様の数が限定されています。1回の演奏会で30~40名様限定です。この演奏会は、隠れ家で優雅なひと時を満月の夜にのみ行っています。多く方に知らせたいとお客様がおっしゃっていただきます。ホテルでは、限られたお客様で楽しんで頂けると言うこの演奏会を大切にしています。演奏が終わるとアーティストがテーブルを周ってごあいさつをさせて頂き記念撮影。クラシックと言うより音楽を身近に感じる選ばれたお客様と言うコンセプトです。