嫁です
夏の大会直前に、前十字靭帯断裂という大きなケガをしてしまった次男が手術をしました。
前十字靭帯の手術をするとなると、競技復帰までに１年くらいかかるとの事でしたので、最後の大会が終わるまで待ちました。
大会が終わりすぐに手術の申し込みをしたのですが、予約を入れられたのが８月の終わり。
何でも、長期的に学校を休まなくてはならないので（術後１ヶ月は学校に登校できません）、学生の子たちが夏休みに合わせて予約を入れる事が多いそうです。
それでも８月中に予約ができたので良かったです。
最初に通っていた病院では手術設備がなかったので紹介していただいた病院での手術だったのですが、手術前により正確な損傷状態を把握するために手術を受けた病院でも術前検査をしました。
その際に、手術説明の動画を見せてもらいましたが、その動画を見て次男がかなりビビりました。
「見たくなかった…」そうです。
検査の結果、前十字靭帯だけでなく半月板も処置が必要とわかりました。
前十字靭帯だけでしたら部分麻酔でよかったみたいですが、半月板もとなると時間がかかるため全身麻酔をする事になりました。
手術を受けた病院は整形外科専門の病院だったため、病室の数は少なく全て個室。
手術着もなく、病室で着替えた私服で手術を受けました。
朝から口数が少なく笑いもしなかった次男でしたが、手術前で更にビビッていました。
病室に着いたらすぐに手術をしていただけるのかと思ったら、前の手術の時間がかかってしまったようで、手術室に入ったのは２時間半後。
更に終わって戻ってきたのは３時間後。
術後の状態を確認するため（？）目を覚まさないといけないらしく、何度も声をかけられて手術をした方の足を動かすよう言われたり、感覚があるか確認されたりしていました。
看護師さんが出て行ったあと、何度も寝ぼけて起き上がろうとしていたのでなかなか危なかったです。
更にスマホを探していてイラっとしました。
本当はコロナの関係で面会が出来ない事になっていたのですが、次男は未成年のため手術中は付き添いが必要との事でしたので私も病室に入れました。
そのため、面会時間ギリギリの８時まで付き添い病室を後にしましたが、次に次男に会うのは退院の時。
差し入れは出来ますと言われましたが、出来れば行きたくないのでいろいろ持たせました。
※面会出来ないなら行きたくないので。面会出来ても行ったかどうか…。高校生だし。ダンナが行きたいと言えば行ってたかな？
ちょっとした食べ物は自販機で買えるのでそれで我慢してもらえればと思っています。
ちなみに、食事は調理設備がないので朝はパン、昼夜はお弁当なんだそうです。
今朝、次男から朝食の写真が送られてきたのですが、思っていたのと違う…。
「美味しい」と次男も言っていました。
不安だった手術も終わり、入院中はゲームばっかりするんだろうなと思います。
ゲーム専用パソコンとヘッドフォンまで持っていったし。
※パソコンが壊れる前に買い換えた時、古いパソコンを欲しがったのであげたらゲーム機にされました
完治するまで不安は残りますが（お風呂で転んでまた靭帯切っちゃった人もいるそうです）、何はともあれ無事に終わって良かったです
）
