宅部うどんとプラネタリウム その1

26日土曜日の事だがN氏と、うどんツアーサイクリングへ出かけた。
晴れたが寒く、風の強い日だった。

前日金曜の深夜、わりと早くお客様が引けて、N氏と他数名のなじみのお客様だけになったので、プロジェクタにWEBを投影しながら土曜の目的地となるうどん屋を検索していた。
東大和の野澤屋さん以外のうどん屋さんをテーマに検索して目的地を決めていた。

当日その店へ向かう途中、N氏と下宅部遺跡の近辺を走行しながら「そういえばこの先に宅部うどんって有りましたよね？」という会話になり「あの店気になりますよね、一応チェックしていきましょう」という事になった。
そして、宅部うどんの店の前まで行くと暖簾がかかっていた。
「やってますよ！入ってみます？」「入ってみましょう！」急遽予定を変更して宅部うどんに入店する事になった。






大変失礼な事を言うが、何ともアヤシイ店構えなのである。
それもあって前から気にはなっていたが、2人とも入店したことはなかった。



店内だってちょっと変わった雰囲気だ。
山小屋っぽい作りに、レトロな写真や展示物。





こう言ったメニュー構成。
男性だと大体3玉くらいという事で、2人とも肉汁3玉で注文した。
正式な屋号は「宅部茶屋」なのか？「宅部うどん」なのか？




程なくして登場。
天ぷらは4種類。揚げ置きだけど。
麺は茹で置き。薬味皿にほうれん草も乗っている。
大まかな構成としては、この辺りの武蔵野うどん。
私はさらに1玉追加してもらった。1玉は茶碗一杯くらいの量。
N氏は結構お気に入りの模様だ。
私としてはこの「謎のワールド」的な所へ入れたのが結構嬉しかった。
店先に赤い丸ポストが4つも有ったり、店内に競輪選手のお下がりのピストが飾られていたり、不思議空間である。

食事を終え、次なる目的地へ。
つづく。


クラウドWEB