昨夜からカブトムシのエリちゃん、ほとんど動かず、朝起きると前夜のままの形で止まっていた。
エリちゃんが息絶えたのだ。
37歳の母親は涙を流す。
どんなに歳を重ねても、同じ空間でお世話してきた生き物が死ぬのは悲しいのだ。
布団の中でモゴモゴしているネネにも伝える。
「まだダメだよ!」
「まだ動くもん」
急いでリビングに行き、
触っても動かないエリちゃんを見て号泣のネネ。
「エリちゃーん、さびしいよ~」
土に埋める時だって大泣き。
「エリちゃーん、またあおうね」
「エリちゃーん、ありがとねー」
そっかー、ありがとね、なんて言えるんだ。
泣きやんだネネの一言。
「ママー、ポポちゃんはだいじょうぶ?」
ギクッ(苦笑)
そんなポポも明日で10歳です。
エリちゃんが息絶えたのだ。
37歳の母親は涙を流す。
どんなに歳を重ねても、同じ空間でお世話してきた生き物が死ぬのは悲しいのだ。
布団の中でモゴモゴしているネネにも伝える。
「まだダメだよ!」
「まだ動くもん」
急いでリビングに行き、
触っても動かないエリちゃんを見て号泣のネネ。
「エリちゃーん、さびしいよ~」
土に埋める時だって大泣き。
「エリちゃーん、またあおうね」
「エリちゃーん、ありがとねー」
そっかー、ありがとね、なんて言えるんだ。
泣きやんだネネの一言。
「ママー、ポポちゃんはだいじょうぶ?」
ギクッ(苦笑)
そんなポポも明日で10歳です。