看取る

義母の容態は悪化し、ついに自分で立つことも、ご飯を食べることもできなくなった…

もう、いつ心臓が止まってもおかしくないそうだ。

在宅で看取る。
家族で決めたらしい。

看取るって、やらなきゃいけないのは私や他二人のお姉さんだ。

義母も辛い。
私も辛い。
家族も辛い。

やるしかないからやる。
そんな状況です。

失神しました!!

前日の昼から悪寒…

義母がお漏らししてて大変だとおーちゃんからSOSがあったけど、動くことも辛いので、帰宅し寝ていた。

夜中もずっと高熱。

朝、少し熱が下がり仕事に行く決心をしていた。
でも、フラフラしている。

ネネがポポちゃんと散歩行くぅ～と言ってるので準備しようかな…


「ママ～、どうしたの？」
ネネの声で気づく。

仰向けに失神している。
気がつくと脂汗に差し込む痛みに痙攣。
こりゃまずいなぁー

ネネがお隣さんに助けを求めに行ってくれた。
手が痙攣して、電話できないのでネネがロック解除して、おーちゃんに電話してくれた。

あれ～、ネネってこんなこともできるんだなぁ…

お隣さんが救急車を呼び、病院へ。


その頃にはもう落ち着いてましたが。

点滴して、脳や心電図とって、何でもないので、帰宅したいとお願いして夕方退院。

自分で保育園に行くと言って、お隣さんに連れて行ってもらい、普通に過ごしてくれたらしいネネをたくさん抱きしめました。
ありがとねーって。

翌日もフラフラしているので、仕事は休み、久々にこれでもかというほど眠りました。


精神力に勝てない肉体…
負けないぞー。
歳だとは言わせないように努力しなくては。