ラララ~なアラフィフLIFE!

20代からインストラクター。30代で結婚・妊娠。40代でシングルマザーに。
47歳で転職。
人生はラララ~ですね

離婚後~娘に離婚を伝えた日~

2017-07-30 09:08:27 | 生活
元夫が家を出て行くというので、
娘に見せない為に、友人宅に避難。
娘の最愛の友達で、私自身、夫婦にはいつも見守ってもらって感謝している。


たくさん楽しい思い出を作って、
帰宅すると
ベッドがない…
(それ以外の荷物は置きっぱなし…)


ママー!
ベッドがないよ‼
パパどうしたの?
出ていったの?

娘の前で物件検索したり、怒鳴り散らしたりしていれば、娘だって薄々気づいてのかもしれない。


嘘をついても、遅かれ早かれ話さなくてはならないなら、今、伝えよう。


お父さんとお母さんは離婚したこと。
お父さんは別の家に暮らすこと。
お父さんとお母さんはケンカしすぎて、もう仲良くできなくなったこと。
娘のお父さんに変わりはないこと。
私が娘と一緒に居たいから、ポポボブと一緒に暮らすことを選んだこと。
娘は会いたい時に会えること。


1つ1つ伝えていく。

わーーーん
淋しいよー

大泣き。
私もたまらず涙が流れてくる。

ゴメンね。
大切な宝物のあなたを傷つけることになって。
お父さんの代りはできないけど、あなたを守るよ。

二人で大泣き。

それからは質問タイム。

「パパとはもう会えないの?」

会えるよ。電話もあるから電話して約束してもいいんだよ。お父さんの家に泊まりに行ってもいいんだよ。

「行ってみたーい」

「女の人と一緒にいるの?」

うーん。それはお母さんにも分からないよ。

「私たちはアパートに引っ越すの?」

ここに居れるよ。

「ここのお金は誰がはらうの?」

お母さんだよ。だから、頑張って働くよ。


「誕生日プレゼントはもうもらえないの?」

大丈夫だよ。お父さん、あなたが大好きだからくれるよ。時々会ったら、色々買ってくれるんじゃないかな?

「あー、M君のパパと同じね」


「この話は悲しくなるからもう、止めよっ。お腹すいたよ」


遅い夕飯では離婚の話題にはならなかった。
そして、二人ですぐに寝た。


夜明けは必ずくる。