憂いの原因2

また怒鳴られるんだろうなぁと思いながら電話。

翌日の朝掛かってくる。


「もう勝手に家に入らないで欲しい。」
「娘とはいくらでも会っていいから、家でご飯を食べたり遊ぶのはやめて欲しい。」

「カギを返して欲しい。」


「お互い離婚して新しい生活をしているのだから、娘が私も含めて会いたいなら外で会うし、家でのんびりしたいなら自分の家に娘を呼んで欲しい。」


まぁ、怒ってました。
誰のおかげでその家があるんだ！

お前に何かあったら行かないと行けないからカギは返さない！

「私に何かあってもあなたに頼ることはないよ」

コロコロ言うこと変えやがって‼
ふざけるなー‼

ブチッと切られて、しばらくするとまた掛かる。

娘がママと３人で食べたいって言うから、家に言ったんだろ！
なんでその時に言わないんだ‼


(娘が喜んでいるのに、そこで追い返すことはできなかった……)


お前が一人で全部やってるだと？
オレや国に頼ってるくせにふざけたことを言うな！


「養育費は娘のためだよ」

もう払わないからな！
自分で全部やれよ‼

オレは娘の為に貯金する。

養育費は後々請求するよ。


誰がお前に払うか‼


ブチッと切られる。


元の夫は離婚をどう思ってるのだろう？
自分の世界に浸りすぎて、
それがカッコいいと思ってるようにしか思えない。

娘を想う気持ちはお互い変わらないけれど
私にも守りたい砦は自宅だ。
きっぱり言わないと分からないんだなぁ。


さぁ、これからどう行動に出るのやら……(憂)