朝起きてカーテンを開けると
気持ち悪くなり、座り込む
ヤバっ
吐きたい・・・
脂汗がダラダラでてきて、
心臓は猛烈に、打っている・・・
息切れが始まる・・・
ヤバっ
トイレに駆け込む
出ない
排便したい・・・
便器に座るもこの光景、数年前にもあった。気を失う手前に自分がいる。
排泄せずに
トイレの床に座り込む。
この場面で排泄すると血圧が低下して気絶するのだ。
ハァハァハァハァッ・・・
娘を呼んで
今、動けないこと
学校の用意をして欲しいこと
スマホを近くに持ってきて欲しいこと
伝える。
「ママー」
黙って準備をしている娘。
しくしく泣いている。
娘を呼んで
今はこんなだけど、時間をおけば大丈夫な事を話す
「ママー死ぬの?」
死ぬわけないよ。
もう少し待って・・・
それから15分位で落ち着く。
動悸が激しく、脂汗を流している時に考える。
万が一の時、誰に連絡するべきか・・・
娘はどうなるんだ・・・
娘を何とか送り出し、30分位足をあげて横になっているとじょじょに回復。
仕事に行き、夕方病院に行くと
「低血糖症からくる発作」
だと言われる。
低血糖症。
またまた低血糖症。
厄介だ。
この病気。
食事療法始める事に。
娘の為にも頑張ろう。