父は元気そうでした。
視力の低下って言うわりに動き回り、よく飲み、よく喋ってました
ただただ、孫に会いたかったのかなぁと思いつつ過ごしました。
もうすぐ80歳になる父とたまにしか会わないと、その老化に子どもながら驚きます。
私もこんな風に娘に驚かれる日がくるんだろうなぁ
父に会う度に言われる事
「いい人は見つかったんかい?」
訳:いい人は見つかったのか?
「歳とって誰もおらんのは孤独かろー」
訳:歳をとって誰も居ないのは孤独だろう
うーん。
今はこのままで充分幸せ
「あん時反対しちょればねーほんとそこだけは子育てで後悔しちょる」
訳:あの時反対しておけばねーほんとそこだけは子育てで後悔している
歳をとったからか物忘れなのか
いつも言われる・・・
伴侶がいても
孤独を感じたり
煩わしさを感じるくらいなら
現状が最高に幸せなのだとは言えず
母に言うと
「えーー、そんな事私と話したことねーけどねー」
訳:話したことないけどね
娘にだけの本音なのかな
父の存命中に親孝行できる日はないんだろうなぁ