福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

今日のオヤジ会は反省会に変更・・・

2015年11月14日 | 高校野球 中学野球

早朝、3時半に目が覚めてしまい、仕方が無いので

水戸黄門と有吉ゼミの録画を見て、朝を向かえた。

今日は、フェニスタにて地元チームさんと練習試合があるので、雨降る中フェニスタに向かうと一面水田状態だ。

管理の人や、保護者とグランド整備を行い試合開始・・・

 

先ずは、新人戦の調整で、新チームレギュラー戦だ。

相手は、オール2年生だが、こちらは、学校行事などで、2年生が3名しか居ない・・・

コールドだけは避けて欲しいと願っていたが、先発の岡田が何とか踏ん張り

無失点で切り抜けていたが、7回の最終回表、エラー連発の自滅で、3点を一気に入れられ2-3で負け・・・

 

そして迎えた、1年生の試合は、エース大矢場、チーム一のハッスルプレーヤー椛山が、これまた学校行事で欠席・・・

しかし、1年生はそれなりの打力があるので、打ち勝てばいいと考えていたが、

なにしてんねん!と言う感じで、5回コールド0-7で終わった・・・

練習試合は、結果は余り気にしないが、この試合だけはストレスが溜まった。

1つの実力も出せず・・・声も出ず・・・情け無い・・・

即、リベンジ戦をお願いせなあかんな。

だから、夜行われる予定のオヤジ会は、反省会に切り替えして全員正座だ!

 

さて、明治神宮大会、敦賀気比は1回戦を勝利して2回戦に進出したようだ。

創志学園・・・投手は150kmを出すと前評判が高かったが、少し見た放送では、?・・・だった。

上中尾が逆転タイムリーを放ったとか・・・

 

 


ドーピング問題

2015年11月13日 | 高校野球 中学野球

ドーピング問題で、ロシアの選手が永久追放とか・・・賭博問題で巨人軍の選手が永久追放とか・・・

スポーツ界で色々と大問題が起きている。

その事がテレビ番組で報道されていたが、

ドーピング問題に関しては、例えば風邪薬でも禁止薬物が入っているとかで・・・知らないまま飲んでしまい

検査で引っかかる選手も居るとか・・・

 

リポビタンDすら飲めない・・・とか、外国産のお肉にも成長剤が注射されていたりとかで、危険で外食すら出来ないそうだ。

オリンピック競技などに出場する選手は本当に大変なんだとつくづく感じてしまった今日この頃だ・・・

 

さて、新人戦が近づき、今週末には、第一回戦が開催される予定だ・・・

富山ヤングVSバンデッツヤング

その勝者と21日、オールスター福井は戦う事になる。

以前もお伝えしたが、ヤングリーグの北陸支部はめきめきと力をつけてきていて、油断大敵だ。

富山ヤングと高岡ヤング、そしてオールスター福井の3チームから始まった北陸支部だが

金沢ヤングがボーイズリーグから移籍・・・元巨人軍の石毛投手が代表として出来た、バンデッツヤング

バンデッツヤングに関しては、創部2年目だが、元NPBプレーヤーが数人指導者としているので、部員数も豊富で戦力があるチームだ。

 

オールスター福井は、2年生が5名と少なく、1年生が多数入らなければいけないだけに、苦しい試合展開が予想される。

どこが優勝してもおかしくない、予選だけに先ずは天候に左右されないように願いたいものだ。

 


グランドチャンピオン大会

2015年11月12日 | 高校野球 中学野球

ヤングリーグでは、他のリーグと違い、3年生最後の大舞台として

グランドチャンピオン大会と言う、真のチャンピオンを決める大会が用意されている。

その予選が、10月終わり頃から各ブロックで開催され、本大会は11月中頃にある・・・

 

出場出来るのは、全国で16チームのみ

東日本(北日本支部、東関東支部、西関東支部)

中日本(東海東支部、東海西支部、北陸支部、静岡支部)

東関西(京滋支部、大阪第一支部、大阪第二支部、奈良支部、和歌山支部)

西関西(兵庫東支部、兵庫西支部)

中 国(岡山支部、広島支部、山口支部)

四 国(東四国支部、西四国支部)

等の各ブロック予選を勝ち抜いたチームに加え、春の全国、夏の全国大会で第3位までに入賞したチームなどで戦うわけだが

 

オールスター福井としては、現福井工大福井、北村進太郎率いる時代に、全国3位の入賞から出場が出来た位だ・・・

どうしても全国大会に目が行ってしまうが、この大会こそ真のフラッグシップの戦いだ・・・

 

今年は予選で敗退して出場が出来なかったが、来年こそは又出場したいものだ・・・

 

 


恩返し・・・

2015年11月11日 | 高校野球 中学野球

日曜日に、見知らぬ番号から電話が入った・・・

出ると、ニッカンスポーツの日本ハム担当の方と言う

「今日、平沼君の仮契約があり、敦賀に来てるのですが、小林さんの記念碑建立に平沼君は寄付をするか聞いていいですか?」との問いだった。

正直、小林さんの記念碑建立に関しては、我々が、計画して、賛同をして頂いた方が、自ら自主的に寄付をされているもので、

此方から、「お願いします」との連絡などは、現在はしていないのが実情だ。

当然、平沼君とて同様で、まだこの話はしていないし、ましてやドラフト指名を受けたとしても、高校生だ。

 

高校生に対して、そのような寄付を求めても居ないので、担当の人にはくれぐれも、その話はしないで下さい

とお願いした。

しかし!・・・夕方に又担当の方から連絡が入り、

「済みません・・・話してしまいました」・・・ガク!だった・・・

 

そんな平沼君の記事を目にした・・・

 

・精神面も大人だとわかる平沼のコメント力
・強気で、言い切る発言は北島康介級!?
・指名された日本ハムは、平沼にとって縁深いチーム

☆コメントからわかる平沼がプロでも活躍できそうなわけ

 こんなに簡単に、野手転向を受け入れるのは意外だった。

 中学時代から投げて、打って、走って、敦賀気比高に入学以降も、1年春から投打に存在感を出し続けた平沼翔太。常々、今日は投手(または野手)での出場だったけど……といった記者の質問に対して、「その日、起用されたポジションでやるべき仕事をする」「二刀流って言われますけど、投げる時は投げますし、打てる時は打ちたい」と、“どちらもがんばります”と、アピールするように装っていた。

 しかし実際は、下級生時代から明らかに投手に執心していた。試合後のコメントでは、本塁打については1を聞いて、2が返ってくるのに対して、投球については5も6も返してくれる。特に、捕手の嘉門裕介の話題になると、とても嬉しそうに話してくれる顔が印象的だった。

 2年夏の甲子園で大阪桐蔭高に負けて以降は、悔しさと見返してやりたい一心で、投手が一番だという気持ちを隠さなくなった。

 その気持ちをバネにして、センバツでは高校生の中にひとり大人の投手がいるような投球で、チームを優勝に導く。調子を落としながらも、夏の甲子園にも出場。試合を作ることにおいては、橋純平(ソフトバンク1位指名)と同レベルで、今年の高校生ではトップではないかと思っている。


 しかし、下級生の時からずっとスカウトの評価は断然野手だった。センバツ優勝で投手として再評価されても、「投手としてもいいんだけど……」という前置きはなくならなかった。こうした評価を耳にする度に、反骨心の強い平沼は、より一層、投手にこだわりを持つようになっていったはずだ。

 ところが結果は周知の通り、日本ハムから4位で内野手として指名を受けた。ドラフト前の国体に、突然、遊撃手で出場した平沼。実は甲子園終了後、内野でノックを受けていたという。プロから指名を受ける場合は、「まずは内野手で」と言われていたのだろう。

 すんなりと事が進んでいるな、と思ったが、スカウトとの面会後の平沼のコメントで合点がいった。

「まず球団から期待される遊撃手としてレギュラーになる」

「ヤクルトの山田哲人さんみたいになりたい。なれるようにして、負けたくない」

「プロという目標を夢で終わらせてはいけない」

 そうだ、これが平沼翔太だ。「大人の投球ができる」と評したが、それは同時に、精神面も普通の高校生とは違う「大人」なのだ。

 平沼のコメントを聞く度に、どんな時でも言い切っていたことを思い出した。

自分への自信、もっと上のレベルにいくんだという向上心、口にすることで逃げ場を作らない強い気持ち……。

平沼の言葉にはそんな思いが詰まっている。少し大げさな例えになるが、競泳選手の北島康介に似た言葉の雰囲気だ。

☆縁があった日本ハムからの指名

 指名されたのが日本ハムという点も良かった。

 単純に高卒選手が育っているから、だけではない。支配下選手数が少なく、根気よく2軍でも試合に使い続ける方針は、ほぼ内野経験ゼロの平沼にはありがたい環境だ。それに加え、正直なところ、打撃、走塁は反応や身体能力は高くても、そこまで洗練された印象は薄い。みっちり叩き込まれるチームに加われることで、より将来の平沼が輝く選手になるはずだ。

 日本ハムの2軍の遊撃手に目を向けると、2歳上の渡邉諒が最多出場。来年の2軍、あるいは将来の1軍で、渡邉諒が平沼の最大のライバルとなるだろう。

 渡邉諒は東海大甲府高2年時に1番・遊撃手として甲子園ベスト4入りに貢献。3年時は侍ジャパンに選ばれ、2013年のドラフト1位で日本ハムへ入団した。中学時代には陸上の大会に出場して、100メートルで茨城県2位入賞。高校3年時にはマウンドにも上がり、最速146キロを記録するなど、身体能力は平沼を凌ぐ。ちなみに平沼も、中学時代には1500メートルでジュニア五輪に出場した経歴を持っており、この2人はなにかと似ている印象を受ける。

 日本ハムは渡邉諒などスケールが大きい選手を獲得する傾向がある。数々の逆境をはねのけてきた平沼にとって、ライバルが強ければ強いほど闘争心は掻き立てられ、プラスになるのは間違いない。

 生まれ育った福井に一番近い雰囲気があるのは北海道だろうし、中学時代に所属したオールスター福井でお世話になった故・小林繁氏が最後にコーチとして在籍したチームが日本ハム。平沼にとって一番、縁深いチームとは、実は日本ハムだったのかもしれない。


☆高卒ドラフト4位指名の野手として

 将来的に、どちらが遊撃手のレギュラーになるのかはわからない。しかし12球団のポジション争いで、一番スケールが大きな戦いになるだろう。仮に平沼が正遊撃手ではなく、三塁手や外野手に回っても、川端慎吾(ヤクルト)のように打撃を生かす野手になれれば、それは大成功だ。

 野手転向ということで、センバツ優勝投手の実績も霞んでしまった平沼。今回のドラフトでは“空気”のようになってしまい、結果も4位指名であった。

 しかし過去の高卒ドラフト4位の野手には、イチロー(マリーンズ)や中村紀洋(元近鉄ほか)、前田智徳(元広島)など、下位指名の割に活躍する選手が多いというジンクスがある。その1人として、平沼の名前が並ぶことを祈りたい。

 遊撃手か、三塁手、外野手か、はたまた投手へ再転向……どんな未来が待ち受けているか、平沼のプロ生活がいよいよスタートする。

 

どこまで、オールスター福井の宣伝をしてくれるのか・・・と嬉しく思った。

そして、平沼君が活躍する事で、小林繁と言う人の名前が出てくる事・・・これ以上ない・・・最大の恩返しだ。

 

 

 


量より質の体験入部・・・

2015年11月08日 | 高校野球 中学野球

昨日、開催の第二回体験入部は、第一回目と較べると

全く違う体験入部となった・・・参加人員は10名程度であった。

 

やはり、土曜日の夜になると翌日の試合などで遅くなる事を避けて、参加者が少ないと反省材料だ・・・が

量より質の体験入部となった。

参加の選手は、一目惚れするほどの人材だった。

世の中には、こんな子が居るんだと感心したほどだ。

 

今年の入団部員にはある期待が掛かる・・・

と言うのは、現オリックス山田投手が、ドラフト指名後、体験入部に参加して、その際に山田君に刺激されて入部したのが、平沼君だ・・・

そして、その平沼君が、今年ドラフト指名を受けての年・・・今年入部する中から、ひょっとして又もやNPBプレーヤーが出るかもと

と言う期待だ。

そんなにうまくは行かないと思うけど期待したい気持ちも大きい・・・

 

現在、確定は5名で内定が3名程度・・・残り4枠を自分のものにして欲しいと思う・・・

 

最終体験入部は、23日の月祝・・・となります。