ちょっと肌寒いけど、恵みの雨がしとしと降ってます。
春のはじめに、嬉しくて、名前はわからないけど
見事に咲いた鉢を衝動買い。
花が終わって、水もあげずにほっぽらかしておいたのに、
先日ふとみると、カラカラになった枝の下に
なにやら鮮やかな色が見え隠れしてる。
よくみると、買った時程みごとじゃないけど
可憐な花が、控えめに、けなげに、再び咲き出した。
どうしてこんな事がおきたのか?
一緒に並んだパンジーなどは、もう息耐えてるのに・・・
考えるに、花が終わった、親の枝や葉の水分を使って
子どもの花が咲いたんじゃないか?
植物の生命力、子孫を残そうとする力ってすごい!
そういえば、子どもの頃
切り倒した桐の木が
切った後に、見事な花を咲かせたのを覚えてる。
草木染めをしてると、そんな、植物のエネルギーに
いつも元気をもらっているような気がします。