身体表現のワークショップに通いだして
かれこれ、3年?4年?
ものすごく頭で考えてしまうたちで
考えて、考えてフリーズして
一歩も先に進めなくなってしまうことがよくある私。
ワークショップの先生が、言いました。
体のどこかが動く。
動いた事でまた次の動きが生まれる。
そういう風に、流れるように自然に動けるように
なったら、生きていくのも
流れるように行けるのかな・・
まだまだ、ぎこちないけど
少しずつ、何かが変ってきているような気がします。
夏の特別プログラムあります。
身体動かして汗流してみませんか
すっきりしますよ。
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2008身体表現のワークショップ
私をさがしに・・・・身体の感覚を使って
夏ーあなたの身体と
あらためて出会ってみませんか
8月2日(練馬公民館)、3日(長崎第2児童館)
2日通しで9500円
10時半~4時半
問い合わせ申し込み
tel/fax 03-3990-1234 葉桐
e-mail tuhagiri.cdg@poppy.ocn.ne.jp
1日しか参加できない方、ご相談ください。
国立市にひと月程前にオープンした、
MILKギャラリーで
夏のミニコンサートがあります。
急な話で、1日限りの作品展示をして頂ける事になりました。
ピアノ(木住野 睦子)
フルート(井上 康子)
ソプラノ(内田 もと海 田中佑樹)
15席ぐらいの小さいコンサートです。
終了後、マクロビケーキとコーヒーのティータイム付き。
MILKギャラリーのオーナーさんは、
木工の作家さんで、
木の器や家具が、常設展示です。
ナチュラルで暖かみのある、ステキなギャラリー
ALUNのサマーウールの作品達も、すっかりなじんで
嬉しそうでした。
いい時間が、流れそうですよ。
7月21日(月)海の日
1st 14:00~
2nd 15:00~
3nd 16:00~
国立駅北口徒歩3分
問い合わせ、予約
042-501-4141 カフェ めいくい~ん
人づてに足部みミシンを下さるというかたがいて
これ以上道具を増やしていいものだろうか・・
と悩んでいましたが
シンガーと聞いて頂く事に・・
丁寧な梱包をほどくいて現れたのは
1922年製のレトロなミシン
ため息が着く程美しい。
もちろん、さびや汚れで古ぼけていますが
美しいのはその、デザイン、装飾。
昔の人は、機能美とでもいうのかな
道具をこんなにも、美しく作ることができたんだ。
86歳になるこのおばあちゃんミシン
どんなドラマがあり、なにを作ってきたんだろう。
そして、これから、私となにを作り出してくれるのかな?
まずはメンテをして
使いこなさなきゃね。
どなたかメンテの仕方知っていたら教えてください。
昨日、料理用の台計りが壊れてしまって
息子が分解して直してくれた。
中には、バネが1本はいっていて、
頭のお皿に物が乗ると、バネを引っ張るようになっていて
その伸びによって針が動くしくみ。
「こんな、単純でちゃんとはかれてんのかね~」
と息子。
「うーん、物理学的にいうと、バネは力に比例して伸びるんじゃなかったっけ・・」
「だけど、最初にこれ、考えた人はえらいよ!
それよりもっと偉いのは、最初に、このバネという物を作った人だね!」
「だけど、デジタルより、料理に使うには、絶対こっちがいい!
デジタルだと、1グラム単位に性格に計る必要なんかないのに。
ついついメモリあわせちゃうんだよ・・」
と私。
息子と会話してると、こんな風に、
息子が一言しゃべると、私が3っつぐらい答えるという
テンポになっちゃう。
それでもって、今日ぼんやりベランダの植物を眺めてたら
ニガウリのバネが目に入った。
ニガウリはとても偉い。
細いつるが伸びてきて、絡み付くものを探すと
まるで手のようにキャッチする。
それから、その細くて長いつるが
くるくるっと、バネになるんだ。
だから、強い風が吹いても、
弱々しい茎でも、折れる事もなく
大きな実をつけても、耐えられる。
それで、昨日の会話を思い出した。
最初にバネを作ったのは、植物だったんだ。
自然の力は偉大だな~~!
だけど、やっぱり、自然を観察して学び
応用していった、先人の智恵には
脱帽ですね。