竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

にほんまつ城報館

2023-03-08 11:30:00 | 歴史
二本松駅から、NAVITIMEのナビ通りかなりの急な坂を登り下り「にほんまつ城報館」へ。

できたてピカピカの建物では、二本松の歴史が学べます。
常設展は200円なのですが、見所満載。
二本松城の城下町の発展の様子や藩の政策が分かりやすく展示されていました。
一瞬だけど二本松と関わった景勝様も取りあげてくれていたのはポイント高い。
なんか展示にまとまりのない博物館が多いんだけど、ここはきちんとまとまっていて凄いと思いました。
因みに百名城のスタンプと御城印はここでもらえます。

斬らずに殴る

2023-02-09 19:23:51 | 歴史
佐野美術館の火車切の解説で「雲洞庵」にある火車のミイラの話が書かれていました。
雲洞庵の火車についてですが、葬式の際に遺体を奪いに来た火車を雲洞庵の和尚が鉄の如意で殴って撃退したという話となっています。雲洞庵の宝物庫では、殴った火車の返り血の付いた袈裟が展示されています。あと顔だけですが、火車のミイラも展示されています。
しかし、殴りつけるとは何と武闘派な和尚。

バーニャの絵葉書

2022-11-02 22:07:31 | 歴史
今日はいい天気だったので、「板橋区立郷土資料館」まで、サイクリング。

目的は、開館50周年記念特別展「接収刀剣-板橋に集いし赤羽刀-」を見るためです。
入館料は、なんと無料。しかも、フラッシュを使わなければ、写真撮影OK。
ということで、見てきましたよ。水心子正秀の脇差。

とてもキレイなのですが、茎に白いペンキで数字が書かれていました。
接収後、刀剣を管理するためのものだとのこと。
本庄正宗もどこかの家か博物館に眠っていることを祈ります。

しかーし、水心子より心を惹かれたのが、「石田収蔵」の展示。石田収蔵とは、樺太アイヌの研究をしていた人類学者。5回樺太での調査も行っている。
板橋区に住んでいたので、展示があったのですが、その中に


バーニャの絵葉書が。

よっぽど気に入ったのか、他に描くネタが無かったのか、2枚もありました。
しかも、絵葉書の描かれた年が「明治40年」って、「ゴールデンカムイ」で樺太でバーニャしていた頃。
思わず売っていた資料を買ってしまいました。

いやー。思わぬ収穫。刀剣好きだけではなく、ゴールデンカムイ好きにもオススメします。


盛岡城

2022-10-20 14:20:00 | 歴史
次に盛岡城へ。

盛岡城も石垣の工事中でした。
また、本丸も発掘調査中である意味レアな光景が見れました。
「啄木鳥探偵處」の最終回を思い出しつつ散策しました。
城内の石川啄木の石碑の筆が金田一京助と知り、しみじみしました。

八戸市博物館

2022-10-19 11:30:00 | 歴史
根城近くの「八戸市博物館」へ。
入口では、南部師行の騎馬像がお出迎え。

博物館の展示内容として、「騎馬像を作るくらい南部家推しなら南部家についての展示をもう少し充実させるべきでは?」と思いました。
企画展示のガラス瓶についての展示は、面白かったです。