数年前、義母が脳梗塞を発症したのとほぼ同時期に
私の病名確定、余命宣告。
義母は退院後、介護施設に入所。
私が移植した頃からコロナが流行したため面会もかなわないまま
先日、義母は旅立ちました。
数え年は101歳、満年齢はあと一ヶ月で100歳でした。
コロナの新患発生数は現在高止まりなので、
お葬式は近親者のみで行いました。
私が余命宣告を受けた時、
義母よりも私の方が先に逝くであろうと思い、
遺影用の写真、お寺のお布施や戒名料等に使う不祝儀袋を2組用意していました。
ですが、予想に反して私よりも先に義母が逝き
私は見送る側となり、小さいながらも葬儀をすることができました。
葬儀の手順や祭壇の祭り方など、子どもたちに伝えることができたので
ちょっと安堵です。
それに、義父と義母の命日が同じになるという偶然 ❕
忘れにくい。
義母の食欲が落ちたという知らせから亡くなるまで、
ほんの数日だったので結構ドタバタでした。
1月の私の定期健診時、
プレドニゾロンを1mg減量したのですが、
その影響が今回は関節に出てきて、
指の節々まで痛みや張りがあって、
筋力の衰えも手伝って動作がのろくなっているのですが、
義母の急変に合わせたように私のドーパミンが放出全開?
痛みが軽減し、下痢が減り、頭痛に至っては一度も発症せず。
初七日の翌日、お寺参りを済ませ、夕方ちょっと一息・・・・・
と 気を抜いたとたんに
節々のこわばりが戻って来て体がガチガチ。
お腹も緩くなってきた。
ダンナはこういう行事には深くかかわらない人なので
影喪主の私はまだ気が抜けない。
これから1年間は何度も法事をしなければならない。
(コロナが終息するまでは近親者のみの予定ではあるが)
今回の葬儀では
コロナのクラスターが最大の懸念でしたが、
たぶんこれはクリアです。 ホッ