骨髄異形成症候群(MDS)と向き合う

2020年1月末梢血幹細胞移植 
2023年7月再発 
2023年12月臍帯血移植

義母を見送ることができました。

2022年03月07日 | 日記

数年前、義母が脳梗塞を発症したのとほぼ同時期に

私の病名確定、余命宣告。

 

義母は退院後、介護施設に入所。

私が移植した頃からコロナが流行したため面会もかなわないまま

先日、義母は旅立ちました。

 

数え年は101歳、満年齢はあと一ヶ月で100歳でした。

コロナの新患発生数は現在高止まりなので、

お葬式は近親者のみで行いました。

 

私が余命宣告を受けた時、

義母よりも私の方が先に逝くであろうと思い、

遺影用の写真、お寺のお布施や戒名料等に使う不祝儀袋を2組用意していました。

 

ですが、予想に反して私よりも先に義母が逝き

私は見送る側となり、小さいながらも葬儀をすることができました。

 

葬儀の手順や祭壇の祭り方など、子どもたちに伝えることができたので

ちょっと安堵です。

 

それに、義父と義母の命日が同じになるという偶然 ❕

忘れにくい。

 

義母の食欲が落ちたという知らせから亡くなるまで、

ほんの数日だったので結構ドタバタでした。

 

1月の私の定期健診時、

プレドニゾロンを1mg減量したのですが、

その影響が今回は関節に出てきて、

指の節々まで痛みや張りがあって、

筋力の衰えも手伝って動作がのろくなっているのですが、

 

義母の急変に合わせたように私のドーパミンが放出全開?

痛みが軽減し、下痢が減り、頭痛に至っては一度も発症せず。

 

初七日の翌日、お寺参りを済ませ、夕方ちょっと一息・・・・・

と 気を抜いたとたんに

節々のこわばりが戻って来て体がガチガチ。

お腹も緩くなってきた。

 

ダンナはこういう行事には深くかかわらない人なので

影喪主の私はまだ気が抜けない。

これから1年間は何度も法事をしなければならない。

(コロナが終息するまでは近親者のみの予定ではあるが)

 

今回の葬儀では

コロナのクラスターが最大の懸念でしたが、

たぶんこれはクリアです。 ホッ

 


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