骨髄移植に向けて準備するか、
輸血や抗がん剤だけに頼るか、
その場で決断を迫られた私は「骨髄移植」を選ぶことにした。
ドナーが現れなければ「輸血や抗がん剤」で。
ドナーが見つかる確率は低いがゼロではないはず。
が、移植で命を縮める可能性も。
どちらにしても完治しない場合は余命に大差はない。
確率が低くても、苦痛を伴っても、
出来ることを全てやった方が周りも納得するだろう。
ただでさえ壮絶な苦しみを伴う骨髄移植、
骨髄移植に漕ぎつけたとしても抗体が多い私は
GVHDが強く出るかもしれない。
耐えがたい苦しみがやってくれば死んだ方が楽だと思うようになる。
・・・・・過去に別件でそういう経験をした。
兎に角、
今は出来ること全てにトライする気持ちで
先ずは 骨髄バンク に登録します。
骨髄バンクの皆様、お世話になります。
そして改めて 献血及び骨髄ドナー登録 へのご協力をお願いします。