血液検査の結果、
今すぐどうこうといった病気ではないだろうけども
何らかの血液の病気が疑われる、といことで
診察室とカーテン1枚隔てたベッドにて穿刺。
左臀部の上部に部分麻酔を打つ。
臀部なので見ることはできないが、
感覚としては穿刺位置の周りを円形に打ってる?
少しずつ何本か打ちながら、
これ痛い? を繰り返し、痛みを感じなくなるまで打った後、
いよいよ骨髄採取のための穿刺。
普通の注射針よりは少し太いとは言っていたが(見ることはできなかった)
骨に入り辛いようで何度も力を入れて押し込む感じ。
一度、ズン! という重い感覚で左足全体に響く感覚。
(このズン! が 後で考えると曲者で、この後とんでもないハプニングに見舞われるが
これについては後日記述ということで)
その後、骨髄を採取し、プレパラートか何かに延ばして乾燥させている様子(これも見えない)。
同じ作業で少し横にもう一回。
二度目はズン!の感覚もなく、スムーズに終わった。
この医師は大学から週に一度だけこの病院に来るので、
結果がわかるのは二週間後になるが、
その日は祭日なので三週間後に来て下さいとのこと。
「今すぐ何かしなければならないような病気ではないと思いますので」
この時も医師の言葉は、助からない病気 を想像させるものではなかった。
今すぐどうこうといった病気ではないだろうけども
何らかの血液の病気が疑われる、といことで
診察室とカーテン1枚隔てたベッドにて穿刺。
左臀部の上部に部分麻酔を打つ。
臀部なので見ることはできないが、
感覚としては穿刺位置の周りを円形に打ってる?
少しずつ何本か打ちながら、
これ痛い? を繰り返し、痛みを感じなくなるまで打った後、
いよいよ骨髄採取のための穿刺。
普通の注射針よりは少し太いとは言っていたが(見ることはできなかった)
骨に入り辛いようで何度も力を入れて押し込む感じ。
一度、ズン! という重い感覚で左足全体に響く感覚。
(このズン! が 後で考えると曲者で、この後とんでもないハプニングに見舞われるが
これについては後日記述ということで)
その後、骨髄を採取し、プレパラートか何かに延ばして乾燥させている様子(これも見えない)。
同じ作業で少し横にもう一回。
二度目はズン!の感覚もなく、スムーズに終わった。
この医師は大学から週に一度だけこの病院に来るので、
結果がわかるのは二週間後になるが、
その日は祭日なので三週間後に来て下さいとのこと。
「今すぐ何かしなければならないような病気ではないと思いますので」
この時も医師の言葉は、助からない病気 を想像させるものではなかった。