みなさん
あけましておめでとうございます。
平成最後の年となりましたね。
アマルは昨年末と年始(1/3まで)超多忙な日を送っていました。
12/31日(大晦日)の早朝には知人の訃報が飛び込んで来たり
年末年始は親族や友人家族の訪問が続いたりでバタバタでした。
親族と友人を驚かしてやろうと
30年ぶりに(大阪あべの辻調時代のレシピで)本格的なおせち料理を作りました。
京都の食材はアマルの住む街で入手するのはなかなか難しいのだけれど
なんとか聖護院かぶら、海老芋、金時人参は確保し、
和包丁を砥石でしっかり研いで、久々に桂剥き(かつらむき)をしてみたけれど
昔取った杵柄、体で覚えた技術は顕在でした。
例えばスモークサーモンの蕪砧巻き(かぶらきぬたまき)が食べたかったので
聖護院蕪を少し厚めに桂剥きして⇒立塩⇒甘酢漬け(仮漬⇒本漬<柚子・タカ爪入れて>)
ネットに紹介されている砧巻きは殆どが大根で作ったものだけど
これは千枚漬けで知られる聖護院蕪で作った方が甘酢に漬けた後やはり触感が
大根よりしっとり柔らかいのでスモークサーモンの歯触りとよく合うんだなぁ
和食を知っているプロの料理人の方なら
この繊細さはわかっていただけるのでは?
最近のちょっと高価な(市販の)おせちにはこういったものが入ってるよね
↓(これは大根巻き)
この桂剥きを薄めにして撒いて仕上げるとより繊細な出来になる。
↓(これは聖護院蕪巻き)
おせち料理の作品レシピを上げていったら数日かかっちゃうのでやめときます。
本格的な煮しめは12種類(素材それぞれを旨煮に、人参・蓮根・椎茸冬子には飾り細工、子芋は六方向き)、
京都の生麩(梅麩・松麩)も入手し、少し甘めの八方出しでサッと煮て、煮しめの上に彩り豊かに置いたり...
凝っちゃいました。
(身内や来客の)大人はもちろんのこと、普段煮ものなど食べないという20代の甥っ子・姪っ子、
10代の友人の息子さんたちが「美味い、美味い!」と箸をどんどん伸ばしてくれて
(手間かけて作って)とても気持ちの良い正月でした。
カキコしときたい事いろいろあるのですが
もう不精になってきて(お立ち寄りいただいている方が少しずつ増えてきている中で)スミマセン。
お声かけいただければここに参上しますので、不定期なカキコですが
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
平成最後の年となりましたね。
アマルは昨年末と年始(1/3まで)超多忙な日を送っていました。
12/31日(大晦日)の早朝には知人の訃報が飛び込んで来たり
年末年始は親族や友人家族の訪問が続いたりでバタバタでした。
親族と友人を驚かしてやろうと
30年ぶりに(大阪あべの辻調時代のレシピで)本格的なおせち料理を作りました。
京都の食材はアマルの住む街で入手するのはなかなか難しいのだけれど
なんとか聖護院かぶら、海老芋、金時人参は確保し、
和包丁を砥石でしっかり研いで、久々に桂剥き(かつらむき)をしてみたけれど
昔取った杵柄、体で覚えた技術は顕在でした。
例えばスモークサーモンの蕪砧巻き(かぶらきぬたまき)が食べたかったので
聖護院蕪を少し厚めに桂剥きして⇒立塩⇒甘酢漬け(仮漬⇒本漬<柚子・タカ爪入れて>)
ネットに紹介されている砧巻きは殆どが大根で作ったものだけど
これは千枚漬けで知られる聖護院蕪で作った方が甘酢に漬けた後やはり触感が
大根よりしっとり柔らかいのでスモークサーモンの歯触りとよく合うんだなぁ
和食を知っているプロの料理人の方なら
この繊細さはわかっていただけるのでは?
最近のちょっと高価な(市販の)おせちにはこういったものが入ってるよね
↓(これは大根巻き)
この桂剥きを薄めにして撒いて仕上げるとより繊細な出来になる。
↓(これは聖護院蕪巻き)
おせち料理の作品レシピを上げていったら数日かかっちゃうのでやめときます。
本格的な煮しめは12種類(素材それぞれを旨煮に、人参・蓮根・椎茸冬子には飾り細工、子芋は六方向き)、
京都の生麩(梅麩・松麩)も入手し、少し甘めの八方出しでサッと煮て、煮しめの上に彩り豊かに置いたり...
凝っちゃいました。
(身内や来客の)大人はもちろんのこと、普段煮ものなど食べないという20代の甥っ子・姪っ子、
10代の友人の息子さんたちが「美味い、美味い!」と箸をどんどん伸ばしてくれて
(手間かけて作って)とても気持ちの良い正月でした。
カキコしときたい事いろいろあるのですが
もう不精になってきて(お立ち寄りいただいている方が少しずつ増えてきている中で)スミマセン。
お声かけいただければここに参上しますので、不定期なカキコですが
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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