
健康(身体)には若いころから自信があったアマルですが
ここ1~2か月で寄る年波かと(爺臭いことばですが
)改めて自分の歳を実感しました。
昨年11月、会社の定期健診で見つかった数値(心電図・血糖)の高さから
年が明けて早々、大学病院で精密検査を受けたら...まぁぁ~次々に人生初体験のことが起きました。
長くなるので今日は【心臓編】
健診では異常数値ではないものの心電図にⅠ度房室ブロックという疾患がここ3年続けて載ったので
念のためと思い、動脈硬化の測定も含めて検査を受けることにしました。
検査ベッドに寝て、心臓やわき腹にペタペタ計器を付けられ
両腕に血圧計器を撒かれ、両足首にも計器を挟まれ イザ計測スタート...
しばらく何事もなく計測されていたのですが
そのうち計器がアラーム音を頻繁に打ち始めました
ピンポン
、ピンポン
、ピンポン
、ピンポン
計測が始まっていなくなった看護士が現れて、何やら計器をジッと見て
からいなくなりました。
一定時間の測定が終わり、すぐ帰れるのかと思ったら、
その看護士が、ちょっと外の待合室でお待ちいただけますか?とのたまわれました。
「んッ
、何かあったのかな?
」
3分ほど待っていると別の看護士が現れ、「もう一度心電図採らせてください」とのこと。
「えッ
、あッ、ハイ
」と答え
さっき測定したベッドへ移動し座ったら、その看護士が車椅子をもって現れた。
看護士「アマルさん、別室で測定しますのでこれに乗っていただけますか?」
アマル「えッ
、歩けますよ
なッなんで?車椅子に乗るんですか?」
看護士「ふらふら、めまいはしませんか?吐き気はありませんか?」
アマル「いえ別に、大丈夫ですよッ
」
看護士「とりあえず荷物も持って、これに乗ってください」
アマル「エエッ
(何事?
)」
アマルの人生初の車椅子
40代の女性看護士に押され、検査室の裏道をスルスル抜けると
何やら救急看護室らしきところに到着し、
看護士「このベッドに寝てください。計測しますんで...」といって周りの若い看護士に指示をして
「上下この服に着替えてください」と検査着を渡され、「着替えられたら呼んでください」と
カーテンをサーと閉められ、
ほどなくしてまた心臓や指先など計器を取り付けられ計測スタート
しばらくするとまた例の計器(生体情報モニター)のアラーム音がインターバルで鳴り初めて、せわしく鳴り続けると
若い看護士が3人も集まりはじめ
(アマルの心の声「何だなんだ、見世物じゃやないぞ、何が起こったんだ
」)
アマル(看護士に話しかけ)「どうかしたんですか?(そんなに集まってきて心配になるじゃないか、どうしたんだよ
)」
すると一人の看護士が先生読んできてと...
「何なんだよ...」
指図された看護士が姿を消して、ほどなくして医師が現れ
医師はアラーム音が鳴るモニターを見ながら「あッ
、本当だッ
」と口走った。
アマル「先生
、どうしたんですか?何かあったんですか
」と尋ねると...
医師「アマルさん、アマルさんの脈が37しか打っていないんですよ」
アマル「えッ
、何のことですか?」
医師「通常、人の心臓って1分間に60回~100回とか脈を打つんですけど
アマルさんは40回も打っていないってことです」
アマル「えッ
、それは危ないってことですか?」
医師「そういうことです」
アマル「そういうことって...
」
(だから看護士たちが集まってきて、万一のことがあった場合に備えてスタンバイしたってわけか)
医師「めまいや、吐き気はありませんか?」
(さっきの看護士と同じ質問をされ、何やら看護士たちに心臓の先生に診てもらってと指示をしていなくなり)
看護士「アマルさん、連絡の取れるご家族はいらっしゃいますか?」
アマル「えッ
、なんでそんなこと訊くんですか?」
看護士「ご家族は携帯お持ちですか?」
アマル「えッ
、なんのこと?」
「それって、万一のことがあった場合の緊急連絡のためですか?」
看護士「一応、お伺いしたいんですが...」
そんなやりとりをしている間に計器のアラーム音が鳴らなくなり
計器の脈拍(心拍)を見ると57、59、63の数値を打ち出していました。
なんだか最悪の事態は回避されたようで
看護士「緊急連絡は不要のようですね」ということで
「これを付けてください」ということで指先に挟んでつけるパルスメーターを付け
「これから(心臓の)レントゲンを撮りますので貴重品はお持ちください」となり
歩いて行けると看護士たちに伝えても、移動途中で倒れたら大変だからということで
また車椅子に乗せられ(検査着の薄着に毛布を背中に掛けられ)
外来患者がめちゃ多くいる(内科)2F待合通路を通って、非常用エレベーターで1Fに降り
また別の診療科の外来患者がめちゃ多くいる間を、さらし物(見世物)のようにアマルを乗せた車椅子が
通り抜け、放射線科前に到着...
レントゲンを撮り
その後の心臓専門医の診断に驚かされました。

あぁ~この後もカキコを延々続けなくてはいけないので
この辺で第一部は終了ということで
いいじゃないの幸せならば/佐良直美
ここ1~2か月で寄る年波かと(爺臭いことばですが


昨年11月、会社の定期健診で見つかった数値(心電図・血糖)の高さから
年が明けて早々、大学病院で精密検査を受けたら...まぁぁ~次々に人生初体験のことが起きました。
長くなるので今日は【心臓編】
健診では異常数値ではないものの心電図にⅠ度房室ブロックという疾患がここ3年続けて載ったので
念のためと思い、動脈硬化の測定も含めて検査を受けることにしました。
検査ベッドに寝て、心臓やわき腹にペタペタ計器を付けられ
両腕に血圧計器を撒かれ、両足首にも計器を挟まれ イザ計測スタート...
しばらく何事もなく計測されていたのですが
そのうち計器がアラーム音を頻繁に打ち始めました

ピンポン




計測が始まっていなくなった看護士が現れて、何やら計器をジッと見て

一定時間の測定が終わり、すぐ帰れるのかと思ったら、
その看護士が、ちょっと外の待合室でお待ちいただけますか?とのたまわれました。
「んッ


3分ほど待っていると別の看護士が現れ、「もう一度心電図採らせてください」とのこと。
「えッ


さっき測定したベッドへ移動し座ったら、その看護士が車椅子をもって現れた。
看護士「アマルさん、別室で測定しますのでこれに乗っていただけますか?」
アマル「えッ


看護士「ふらふら、めまいはしませんか?吐き気はありませんか?」
アマル「いえ別に、大丈夫ですよッ

看護士「とりあえず荷物も持って、これに乗ってください」
アマル「エエッ


アマルの人生初の車椅子
40代の女性看護士に押され、検査室の裏道をスルスル抜けると
何やら救急看護室らしきところに到着し、
看護士「このベッドに寝てください。計測しますんで...」といって周りの若い看護士に指示をして
「上下この服に着替えてください」と検査着を渡され、「着替えられたら呼んでください」と
カーテンをサーと閉められ、
ほどなくしてまた心臓や指先など計器を取り付けられ計測スタート
しばらくするとまた例の計器(生体情報モニター)のアラーム音がインターバルで鳴り初めて、せわしく鳴り続けると
若い看護士が3人も集まりはじめ
(アマルの心の声「何だなんだ、見世物じゃやないぞ、何が起こったんだ

アマル(看護士に話しかけ)「どうかしたんですか?(そんなに集まってきて心配になるじゃないか、どうしたんだよ

すると一人の看護士が先生読んできてと...

指図された看護士が姿を消して、ほどなくして医師が現れ
医師はアラーム音が鳴るモニターを見ながら「あッ


アマル「先生


医師「アマルさん、アマルさんの脈が37しか打っていないんですよ」
アマル「えッ

医師「通常、人の心臓って1分間に60回~100回とか脈を打つんですけど
アマルさんは40回も打っていないってことです」
アマル「えッ

医師「そういうことです」
アマル「そういうことって...

(だから看護士たちが集まってきて、万一のことがあった場合に備えてスタンバイしたってわけか)
医師「めまいや、吐き気はありませんか?」
(さっきの看護士と同じ質問をされ、何やら看護士たちに心臓の先生に診てもらってと指示をしていなくなり)
看護士「アマルさん、連絡の取れるご家族はいらっしゃいますか?」
アマル「えッ

看護士「ご家族は携帯お持ちですか?」
アマル「えッ

「それって、万一のことがあった場合の緊急連絡のためですか?」
看護士「一応、お伺いしたいんですが...」
そんなやりとりをしている間に計器のアラーム音が鳴らなくなり
計器の脈拍(心拍)を見ると57、59、63の数値を打ち出していました。
なんだか最悪の事態は回避されたようで
看護士「緊急連絡は不要のようですね」ということで
「これを付けてください」ということで指先に挟んでつけるパルスメーターを付け
「これから(心臓の)レントゲンを撮りますので貴重品はお持ちください」となり
歩いて行けると看護士たちに伝えても、移動途中で倒れたら大変だからということで
また車椅子に乗せられ(検査着の薄着に毛布を背中に掛けられ)
外来患者がめちゃ多くいる(内科)2F待合通路を通って、非常用エレベーターで1Fに降り
また別の診療科の外来患者がめちゃ多くいる間を、さらし物(見世物)のようにアマルを乗せた車椅子が
通り抜け、放射線科前に到着...
レントゲンを撮り
その後の心臓専門医の診断に驚かされました。


あぁ~この後もカキコを延々続けなくてはいけないので
この辺で第一部は終了ということで

いいじゃないの幸せならば/佐良直美
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