この夏、桃の女王とも評される岡山の「清水白桃」をお中元として両親に送った。
昔から講釈婦人(アマル母)は“水密桃”が好きで、夏になるとよくその話題が出るため
(もう自分の歯が殆どなくなり硬いものを受け付けなくなったアマル父にも、桃なら好んで食べるだろうから)
ちょっと奮発して高級桃を送ってあげようかとネットで検索したところ。
岡山の「清水白桃」を見つけた。
実は“水密桃”は昔から知ってはいたのだけれど、水密桃をしのぐ「清水白桃」があることは知りませんでした。
清水白桃は、岡山名代の白桃の中で頂点に立つ最高品種の白桃で、これを味わえるのは、毎年7月下旬からの約10日間限り。
関東では水密桃であればちょっと高級フルーツを扱っている店ならば置いているところもあるけど、この期間限定で収穫量にも限りがある「清水白桃」はアマルも目にしたことはありませんでした。
桃好きの人なら「えッ、超有名な“清水白桃”を知らないの?何をいまさら...」って笑われちゃいそう。
てなことで今回、産地直送販売をされている「岡山白桃工房」さんの超特級・清水白桃(5玉6,500円消費税・送料込)を注文。
(送料・梱包料・税込を考えると1玉1,000円近くになるゼイタク品だ)
先週8/3(水)かぼちゃ事件の日に届きました。
そして週末。
収穫されたかぼちゃ「九重栗」の状態と、中元として送った超特級「清水白桃」がいかなるものか気になり朝からソワソワ
実家に着くとさっそくかぼちゃ20個をチェック。問題ないことを確認した後に、いよいよ「清水白桃」とご対面。
梱包箱のフタをあけると中には大玉の白く美しい桃が並んでいた。
「わッきれい...(とともに)あれッ1個足りない」
するとどこからかアマル母の声
アマル母 「アマル~ッ、昨日1個食べたよぉ~ッ」
アマル 「へッ、もう食べたのッ (相変わらずすることが速い)」
アマル母 「あんたが来てから(見せてから)食べようかと思ったけど1個底のほうが黒ずんできたものがあったから腐っちゃ大変だと思って食べちゃったよ」
アマル 「ははハハッ、そうだったんだ食べちゃったんだ(化粧箱に5個きれいに並んだ姿も拝みたかったんだけど)」
アマル母 「何ッ、食べていいんでしょ。私たちに送ってくれたもんなんでしょ」
アマル 「そうだよ、ハハハハッ...........(でもちょっと)」
アマル母 「昼に食べるかッ」
アマル 「ああッ、喜んでご相伴に預かります」
アマル母 「ところでこの桃いくらだったの?」
アマル 「いくらぐらいだと思う?」
アマル母 「そうねぇ1個500円ぐらい?」
アマル 「その倍ぐらいかな」
アマル母 「ひェ~ッ、何でそんな高いもの買うのよぉ。もったいないッ」
アマル 「一度、桃の最高峰を食べてもらうのもいいかなと思ってねッ」
(とは言うものの、その気持ちの中にはアマルもこの機会に願わくばおすそ分けいただいて最高級の白桃を味わってみたいなぁというところもありまして...)
アマル母 「まッ、この白桃だけ食べてたら真価がわからないから昨日ヨーカ堂で1玉398円で(甘い桃として売っていたものを)買ったのがあるからそれと食べ比べてみようかねッ」
(やはりアマルの母、モノの真価・市場価値や費用対効果に極めて敏感な人で行動が素早い)
アマル母 「で、桃は食べる1時間ほど前になったら冷蔵庫に入れて少し冷やしてから食べるのが美味しいからそうして食べよう」
知らなかったんだけど、桃は常温で食べるのが甘さがよく分かり一番いいらしい。
夏場には甘く冷えたフルーツをほおばり食べたいものだけれど、
桃の場合は(特に高級桃となると)常温で食べるのが一番美味しく、果肉を冷やすと、舌が感じる甘みが薄くなってしまう。
そのため冷やして食べたい時には、必ず食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れて食べる。
冷蔵庫に長時間入れると、鮮度は保たれるけど、味は落ちてしまう。(何とデリケートなこと)
さあて、1玉1,000円のブランド白桃と1玉400円の甘いとされる桃とどこがどう違うのか?
長くなりそうなので続きをまたカキコすることにしましょう。
乞うご期待
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(もう自分の歯が殆どなくなり硬いものを受け付けなくなったアマル父にも、桃なら好んで食べるだろうから)
ちょっと奮発して高級桃を送ってあげようかとネットで検索したところ。
岡山の「清水白桃」を見つけた。
実は“水密桃”は昔から知ってはいたのだけれど、水密桃をしのぐ「清水白桃」があることは知りませんでした。
清水白桃は、岡山名代の白桃の中で頂点に立つ最高品種の白桃で、これを味わえるのは、毎年7月下旬からの約10日間限り。
関東では水密桃であればちょっと高級フルーツを扱っている店ならば置いているところもあるけど、この期間限定で収穫量にも限りがある「清水白桃」はアマルも目にしたことはありませんでした。
桃好きの人なら「えッ、超有名な“清水白桃”を知らないの?何をいまさら...」って笑われちゃいそう。
てなことで今回、産地直送販売をされている「岡山白桃工房」さんの超特級・清水白桃(5玉6,500円消費税・送料込)を注文。
(送料・梱包料・税込を考えると1玉1,000円近くになるゼイタク品だ)
先週8/3(水)かぼちゃ事件の日に届きました。
そして週末。
収穫されたかぼちゃ「九重栗」の状態と、中元として送った超特級「清水白桃」がいかなるものか気になり朝からソワソワ
実家に着くとさっそくかぼちゃ20個をチェック。問題ないことを確認した後に、いよいよ「清水白桃」とご対面。
梱包箱のフタをあけると中には大玉の白く美しい桃が並んでいた。
「わッきれい...(とともに)あれッ1個足りない」
するとどこからかアマル母の声
アマル母 「アマル~ッ、昨日1個食べたよぉ~ッ」
アマル 「へッ、もう食べたのッ (相変わらずすることが速い)」
アマル母 「あんたが来てから(見せてから)食べようかと思ったけど1個底のほうが黒ずんできたものがあったから腐っちゃ大変だと思って食べちゃったよ」
アマル 「ははハハッ、そうだったんだ食べちゃったんだ(化粧箱に5個きれいに並んだ姿も拝みたかったんだけど)」
アマル母 「何ッ、食べていいんでしょ。私たちに送ってくれたもんなんでしょ」
アマル 「そうだよ、ハハハハッ...........(でもちょっと)」
アマル母 「昼に食べるかッ」
アマル 「ああッ、喜んでご相伴に預かります」
アマル母 「ところでこの桃いくらだったの?」
アマル 「いくらぐらいだと思う?」
アマル母 「そうねぇ1個500円ぐらい?」
アマル 「その倍ぐらいかな」
アマル母 「ひェ~ッ、何でそんな高いもの買うのよぉ。もったいないッ」
アマル 「一度、桃の最高峰を食べてもらうのもいいかなと思ってねッ」
(とは言うものの、その気持ちの中にはアマルもこの機会に願わくばおすそ分けいただいて最高級の白桃を味わってみたいなぁというところもありまして...)
アマル母 「まッ、この白桃だけ食べてたら真価がわからないから昨日ヨーカ堂で1玉398円で(甘い桃として売っていたものを)買ったのがあるからそれと食べ比べてみようかねッ」
(やはりアマルの母、モノの真価・市場価値や費用対効果に極めて敏感な人で行動が素早い)
アマル母 「で、桃は食べる1時間ほど前になったら冷蔵庫に入れて少し冷やしてから食べるのが美味しいからそうして食べよう」
知らなかったんだけど、桃は常温で食べるのが甘さがよく分かり一番いいらしい。
夏場には甘く冷えたフルーツをほおばり食べたいものだけれど、
桃の場合は(特に高級桃となると)常温で食べるのが一番美味しく、果肉を冷やすと、舌が感じる甘みが薄くなってしまう。
そのため冷やして食べたい時には、必ず食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れて食べる。
冷蔵庫に長時間入れると、鮮度は保たれるけど、味は落ちてしまう。(何とデリケートなこと)
さあて、1玉1,000円のブランド白桃と1玉400円の甘いとされる桃とどこがどう違うのか?
長くなりそうなので続きをまたカキコすることにしましょう。
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