みなさんは年を(老い)を感じることってありません?
(20代の子が「老けたよ~ッ」なんてたわごとはおいといて)
これって個人差がとてもあるかと思うけど
普段から身体を動かしている人と動かしていない人だと
下半身からドンドン来るみたい。
それに頭(脳)のほうも老いを感じることがときどきありますねぇ。
テレビを観ていて、昔の俳優の名前がパッと引き出しから出てこないことや、
綾小路きみまろ(ちょっと彼の中高年いじり好きで)じゃないけど
「ほらあの人」
「ほらほらあの人」
「(手をのど元まで持っていき)ここまで出てるんだけど」(私はそんなことしませんが)
「ほら、この前息子が事故起こした」
「ほら、だんなが歌舞伎役者の」
「え?」
「ほら、...あの人よ」
「ほら、ホラッ」
:
「ああ~、じれったい...」
「わかるでしょ。ホラ、あの人」
「え?誰?」
「ン~ッ、わかってるくせに、意地悪!」
「わかんね~よッ」
「わかってるくせに、あんたがいいなさいよ」
「なんじゃそれ?」
みたいなぁ。 (そこまで進んでいないんだけど、それに近いものがあるかも)
人と話していても慣用句がスッと出てこなかったり、
ふと「イヤだなぁ」
「年なのかなぁ」と思うことがあるね。
40代ですでに相当個人差が出始めるけど、
50代の先輩たちと話すと
「俺なんか3歩 歩くと忘れちゃうよ!」なんていうツワモノもいて
その人見てるとウソともホントともとれて、笑えたり笑えなかったり
アマルもアラフォーからいつのまにかアラフィーの領域になってしまって
オッサンまっしぐらでち。
で、人の名前が思い出せない、約束を忘れる...こんなことがあると「年のせいで脳細胞が減ってるからだよ」なんて話をよく耳にするけど、
60歳、70歳でも頭脳明晰なおじさん、おじいさんなんかを見かけると
「世の中には例外の人もいるのかな?」なんて自分で決め納得したりしてたけど
先日、東大の脳細胞研究で脳科学の常識を破って世界の注目を集めている久恒辰博先生の話を雑誌で見かけ、久恒先生がおもしろいことを言っているのでここにカキコしておこう。(おもしろいお話の部分は次回に、今日書くと長くなりすぎちゃうから)
実は、脳についてはいくつかの誤った俗説がまかり通っている。
その1つが「脳細胞は1日10万個死ぬ」という説。
誰の説か不明で数字に根拠はない(久恒先生談)
アルツハイマー病やパーキンソン病患者は別として、加齢で失われる脳細胞の数は、全体の数からすると、わずかな量にすぎない。
「大人になったら脳は衰える一方」という説もウソ。
脳は常に回路を組み直していて、日々変化していく。
使い方次第では、大人になってからも回路を充実させ、成長させることは可能だ。
では、なぜ年をとると物忘れが増えるのはなぜなのか。
「原因は脳細胞が減ることではなく、一つひとつが萎(な)えて、全体に元気がなくなること」(久恒先生談)
年をとると、脳細胞と脳細胞の間を飛び交う信号や刺激のスピードが落ちる。
この感覚ってみなさんもわかるんじゃないかなぁ、冒頭にも書いたように「俳優の名前が出てこない」くだり。
俳優の名前は出てこないけど、頭の中にはその俳優の顔(イメージ・顔写真)は浮かんでいる(記憶している)。俳優の顔は浮かぶが、名前を脳が一生懸命検索するんだが、顔と一致させるまで時間がかかったり(脳内で信号を流すスピードが萎えて)、一致できず(思い出せず)に俳優名を言い出せずに終わることも(でもひょんなことからその俳優名を思い出したりするけどね)
この傾向は同じ回路しか使わない人ほど顕著(毎日毎日変化のない仕事・生活がこれにあたるかな)
脳細胞が元気でいるためには、いつもと違う脳の回路を使ったり、新しい回路をつくったりしなければならない。
要するに「刺激」が必要なのだ。
例えば、本や映画に感動すること、新しい仕事や自分なりの目標にチャレンジすること。
変化を受け入れる「しなやかな脳」こそ、物忘れしない若い脳ということになる。
海馬やニューロン、シナプスなどの専門的な話は割愛するとして、久恒先生が教えてくれた「脳の若さを保つためには」「脳細胞の増やし方」を実践すれば、少なくとも、年とともに物忘れが進むスピードを抑えることはできそうな気がする。
ポイントは「刺激」こそ若さの妙薬!ということだが、
刺激にもいろいろあるよね。
で、その刺激の1つに先生がとっておきの方法を紹介してくれた。
アマルはこの方法を実践していきたいなぁ。
とっておきの方法は、このブログを好感を持って見てくれている方なら
きっと理解できると思うなぁ。
それはまた次回のカキコで、
乞うご期待!
(20代の子が「老けたよ~ッ」なんてたわごとはおいといて)
これって個人差がとてもあるかと思うけど
普段から身体を動かしている人と動かしていない人だと
下半身からドンドン来るみたい。
それに頭(脳)のほうも老いを感じることがときどきありますねぇ。
テレビを観ていて、昔の俳優の名前がパッと引き出しから出てこないことや、
綾小路きみまろ(ちょっと彼の中高年いじり好きで)じゃないけど
「ほらあの人」
「ほらほらあの人」
「(手をのど元まで持っていき)ここまで出てるんだけど」(私はそんなことしませんが)
「ほら、この前息子が事故起こした」
「ほら、だんなが歌舞伎役者の」
「え?」
「ほら、...あの人よ」
「ほら、ホラッ」
:
「ああ~、じれったい...」
「わかるでしょ。ホラ、あの人」
「え?誰?」
「ン~ッ、わかってるくせに、意地悪!」
「わかんね~よッ」
「わかってるくせに、あんたがいいなさいよ」
「なんじゃそれ?」
みたいなぁ。 (そこまで進んでいないんだけど、それに近いものがあるかも)
人と話していても慣用句がスッと出てこなかったり、
ふと「イヤだなぁ」
「年なのかなぁ」と思うことがあるね。
40代ですでに相当個人差が出始めるけど、
50代の先輩たちと話すと
「俺なんか3歩 歩くと忘れちゃうよ!」なんていうツワモノもいて
その人見てるとウソともホントともとれて、笑えたり笑えなかったり
アマルもアラフォーからいつのまにかアラフィーの領域になってしまって
オッサンまっしぐらでち。
で、人の名前が思い出せない、約束を忘れる...こんなことがあると「年のせいで脳細胞が減ってるからだよ」なんて話をよく耳にするけど、
60歳、70歳でも頭脳明晰なおじさん、おじいさんなんかを見かけると
「世の中には例外の人もいるのかな?」なんて自分で決め納得したりしてたけど
先日、東大の脳細胞研究で脳科学の常識を破って世界の注目を集めている久恒辰博先生の話を雑誌で見かけ、久恒先生がおもしろいことを言っているのでここにカキコしておこう。(おもしろいお話の部分は次回に、今日書くと長くなりすぎちゃうから)
実は、脳についてはいくつかの誤った俗説がまかり通っている。
その1つが「脳細胞は1日10万個死ぬ」という説。
誰の説か不明で数字に根拠はない(久恒先生談)
アルツハイマー病やパーキンソン病患者は別として、加齢で失われる脳細胞の数は、全体の数からすると、わずかな量にすぎない。
「大人になったら脳は衰える一方」という説もウソ。
脳は常に回路を組み直していて、日々変化していく。
使い方次第では、大人になってからも回路を充実させ、成長させることは可能だ。
では、なぜ年をとると物忘れが増えるのはなぜなのか。
「原因は脳細胞が減ることではなく、一つひとつが萎(な)えて、全体に元気がなくなること」(久恒先生談)
年をとると、脳細胞と脳細胞の間を飛び交う信号や刺激のスピードが落ちる。
この感覚ってみなさんもわかるんじゃないかなぁ、冒頭にも書いたように「俳優の名前が出てこない」くだり。
俳優の名前は出てこないけど、頭の中にはその俳優の顔(イメージ・顔写真)は浮かんでいる(記憶している)。俳優の顔は浮かぶが、名前を脳が一生懸命検索するんだが、顔と一致させるまで時間がかかったり(脳内で信号を流すスピードが萎えて)、一致できず(思い出せず)に俳優名を言い出せずに終わることも(でもひょんなことからその俳優名を思い出したりするけどね)
この傾向は同じ回路しか使わない人ほど顕著(毎日毎日変化のない仕事・生活がこれにあたるかな)
脳細胞が元気でいるためには、いつもと違う脳の回路を使ったり、新しい回路をつくったりしなければならない。
要するに「刺激」が必要なのだ。
例えば、本や映画に感動すること、新しい仕事や自分なりの目標にチャレンジすること。
変化を受け入れる「しなやかな脳」こそ、物忘れしない若い脳ということになる。
海馬やニューロン、シナプスなどの専門的な話は割愛するとして、久恒先生が教えてくれた「脳の若さを保つためには」「脳細胞の増やし方」を実践すれば、少なくとも、年とともに物忘れが進むスピードを抑えることはできそうな気がする。
ポイントは「刺激」こそ若さの妙薬!ということだが、
刺激にもいろいろあるよね。
で、その刺激の1つに先生がとっておきの方法を紹介してくれた。
アマルはこの方法を実践していきたいなぁ。
とっておきの方法は、このブログを好感を持って見てくれている方なら
きっと理解できると思うなぁ。
それはまた次回のカキコで、
乞うご期待!
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