ケーキはモンブランに魅かれちゃうッ!!

2011-11-26 18:17:52 | Weblog
みなさんはモンブラン(スイスの山でなく)は好きですか?

アマルはケーキを食べるとき(買うとき)まずお店にモンブランがあるか訊きます(探します)。

スタンダードなケーキでいながら奥深い。パティシエのセンス・力量が丸見えになるお菓子です。

ケーキの中でも原価率が高く、本当に美味しいモンブランはお値段も

雰囲気の良いパティスリーでセンスのよいモンブランに出会うと思わず顔が綻びます。

今私たちが知る(日本の)モンブランケーキのオリジンは
東京・自由が丘にある洋菓子店「MONT-BLANC」から生まれた(昭和初期)ことを知る人は多いと思うけど

MONT-BLANCさんは、今でも創業当時のレシピで作られていて、土台はカステラ、真ん中を少しくり抜いて
その中にカスタードクリームと栗の甘露煮が一つ丸ごと入っている。その上にバタークリーム、生クリーム、
マロンクリーム(栗の甘露煮クリームか?)でトッピングに白いメレンゲが乗る。
去年久々に自由が丘を訪れたときお店でモンブランを食べたけど、むかしながらのものでした。

子どもの頃(田園都市線時代)自由が丘は遊び場のようなところだったのでMONT-BLANCさんのモンブランは
よく知っているのです。
お店の方と雑談したとき、今も元祖モンブランを遠方から買いに来られるお得意様が多いそうです。
たまにお店の前を通ることがあるんだけどいつも繁盛してらっしゃいます。

さて、それから幾年月...
平成になり、世界的菓子コンクールで優勝する日本のパティシエや
海外で修行したパティシエたちが続々と帰国し、今やモンブランは素晴らしく進化しました。

もうカステラ生地(ファンドケーキ)に生ムリームとマロンクリーム(黄色く色づけしたシロップ漬けの栗の甘露煮クリーム)を絞り乗せたものでは口の肥えた消費者を満足させられない時代。(ご多分にもれずアマルもその一人


予断だけど、(仏では)モンブランという名のデザート(ドルチェ)は中世からあって、
メレンゲの上にマロンクリームを盛り付けてレストランやホテルで出されていました。

これも予断だけど、
アマルが20代の頃(プランタン銀座にアンジェリーナのお店ができるずいぶん前の話。パリへよく行ってたとき)、
アンジェリーナのモンブランは超有名・人気商品でパリジェンヌのみならずムッシュ(紳士)たちにも多くのファンがいました。

パリの本店でも午前中にはモンブランは売り切れてしまい。当時勤めていた会社のパリ駐在員が
「アンジェリーナのモンブランはゲットするのは大変なんだよッ!」って話をしていたことを思い出します。

日本のに比べてごっついモンブランに当時驚かされました。「でっけぇ〜


美味しいモンブランはないかなぁとネットを見てたら
いろいろな人がモンブランランキングをつけてるんだねぇ。

モンブランファンが多いことを改めて知りました。

以下はアマルアも実際に食べて美味しいと思ったモンブランと
経験からこのモンブランを食べたら美味しいだろうなぁと勝手に判断してストックしてみました。
(※一部は個人ブログ掲載の画像を加工して掲載させていただきました。
ご承諾を得ず掲載申し訳ございません。 お許しいただければうれしいです。




後で追記しよっかな...

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