な~んだ、そうなんだぁ。なるほど...そして、深みにはまっていくのでした。

2010-07-24 18:48:38 | Weblog
永田農法を実践し
大玉トマトの初収穫(1段目)で
甘味あるものを期待し食したところ
風味が乏しく淡白な食味に大きく凹んだ先週末でしたが...

どうしてそうなのか
モノの本にはそんなことがどこにも書かれていない。
「なぜ?アマルだけ?」と懐疑的になり
今週は仕事で外出の際に大きな書店2~3店を廻り
野菜づくりについて詳しく書かれた本を立ち読み。

するとある一冊にこんな下りを発見。

「トマトは梅雨の時期に実る一段目と、7月に実る最上段の実は食味が良くない。
中間の実がウマイとされている」と

「オッ、これだッ
梅雨の時期に実り赤く熟した一段目のトマト。
「そうなのかぁ
「ということはこれから順に取れる2~5段目の実は期待できるわけだなッ」と安堵しそれまで頭のなかでモヤモヤしていたものが晴れたのでした。

そしてそれを確かめるべくネットで調べてみるとありました。
アマルと同じ菜園家が栽培記録を残していました。

「7月になり一段目のトマトがほぼ完熟状態になったので、本格的に収穫が始まりました。...その因果関係はわかりませんが、外見のいいトマトがたくさん収穫できた半面、いままでに経験したことがないほどの淡白さでがっかりしました。...」と

「そうそう。まったく同じ!
「無味無臭というものに近いタンパクさ」
「なにコレッ。見かけは美味しそうに赤く熟しているトマトなのに
風味なし、ウマ味なし、ほどよい酸味も期待した甘みもチョーなし...」

「そうだったんだぁ」ということを知って
また美味いトマトづくりへのファイトが沸いたのでした。

数日後、プロ(生産者のためのトマトづくり)必読書を見つけ
(低水分管理での高品質・高糖度のトマトづくり等)
新たな取り組みをスタートすることにしました。
(実際の細かな作業アクションは来年になりますけどね


「ああ~ッ、こうやってまた1つ深みにはまっっていくなぁ」と別のアマルが冷静に見ているのでした。

琉金(更紗琉金)飼育もはまりにはまった1つ。
観賞魚としての高級更紗琉金を見た(知った)ばっかりに(13年ほど前からはまり)、日本一の琉金づくりで知られた堀口篤次さん(故人)や埼玉の有名な養魚場のオーナーの方々と知り合いになり、金魚の飼育本などにはまったく載っていない鑑賞魚としての琉金飼育のアドバイスをいただいたり、そして国内のフェアで数々の賞を受賞し当代琉金づくりの名人と称されるFさんと長年おつきあいをさせていただき、高級琉金の繁殖技術について教えを請い、今じゃ相当なレベルの技術を持つまでになりました。

といったアマルの一面をカミングアウト。




そしてそして今日は実家の庭の半分を占めるほどに広がったカボチャ畑から
(4種栽培している中の)直径17cmに大きくガッチリ実った「栗えびす」を初収穫。
4~5日置いてから料理(煮物)してみようと思います。
皮色ツヤや質量から判断して、絶対うまいと思うのです。
しかししかし
トマトの初物と同様食べてみないと真価はわからない?.....

でも楽しみ~ッ。

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