会えない時間が愛そだてるのさッ

2005-11-30 12:35:52 | Weblog
遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。
満点の星をいただく、はてしない光の海をゆたかに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂(しじま)の、なんと饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていったはるかな地平線も瞼に浮かんでまいります。


二人の中を飛行していく時間があります
それは描くことの出来ない映像、語ることの出来ない言葉
あなたがそこにいること、そして私がここにいることで始まる
......

今は昔、FM東京の深夜0時
初代パーソナリティ城達也氏が夜間飛行のパイロットとなり
私たちを「夢幻飛行」の世界へいざなってくれました。

あの世界をなつかしく思います。
今日はちょっとアンニュイな気分なんです。(なんだか女の子みたい
理由は内緒。

今、パリの街は.......

あの人と2人で歩きたいな。

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2 コメント

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K (どうしたの?)
2005-11-30 23:26:30
今日のアマルさんは、思索にふけている少年のよう。

このまま、そぉっとしてあげよう。



仕事に向かう途に神田川がある。

偶には側の公園のベンチに腰を下ろして、缶コーヒーを飲み終わるまで、深緑の流れを眺めて居たい。

誰かが隣に座っても知らん振りしよう。

最後の一口が終わったら、眼だけで別れを告げてまた自分の道を急ぐ。



明日はそうしてみようかな・・・
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物思いにふける秋なんだよッ (アマル)
2005-12-01 00:10:24
秋は人を感傷的にするもんさ。



暑い国いくと物思いなんかしないぜッ!

性欲ばかりが前にでてきちゃう。



暑い国には哲学・詩歌・文学なんか生まれないよ(ゲーテ、デカルト、カント、シラーなんか

みんな寒い国ドイツの人だもんね) 暑い国へ行くと女の尻ばっかり追っかけてる歩く生殖器みたいな男ばっかり。生まれるのは子供ばかり。

ああ、またエロの世界に逆戻りだッ
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