「はじめてのドイツ」話からイメージを変えていただこう。
今日から12月。
街を歩いているとジングルベルを耳にする。
クリスマスが近づくと、私はドイツとアメリカに行きたくなる。
11月と12月に両国をはじめて訪問したとき
子供のようにはしゃいだ記憶がある。
クリスマスの催しが日本のそれとはまったく桁外れに違う。スゴイッ!
楽しい。おもしろい。
街中の露店、商店、デパートなど
そのデコレートやムード、店員たちの暖かさ・サービスマインドも感じられ
好きなシーズンなんだ。
アメリカのクリスマスシーズンなんて
商店やデパートなんざぁー かき入れ時で、
趣向を凝らした店やデパート全階ともクリスマス一色にしたり
サンタの格好で超ミニの店員のおねーちゃんなんかがいて超楽しい。
(結局その辺の話にいっちゃうな~)
対照的なのはドイツだ。
今日のタイトル「12月のドイツはメルヘンの国」
クリスマスは本来キリストの生誕を祝うもので質素なモノだが、
ドイツにはそれが延々脈々と受け継がれている。
クリスマスはドイツ人にとって1年を締めくくる最も大切な行事といえる。
彼らがとりわけ楽しみにしているのが、クリスマスに向かって約4週間ほど続くクリスマスマーケット(全国の都市にある)。
街の中心となる広場に、色とりどりのイルミネーションが輝き、クリスマスグッズを売る屋台が並ぶ。
日本で言えば、さしづめ正月の準備に しめ飾りなどを販売する露店(昔は鳶職のサイドビジネス)のようなもんだ。
日本の縁日と同じ感覚といえるかな。
ドイツの大人たちも子供の頃から親しんできているので、マーケットを歩く人たちは老若男女みなニコニコしていい顔をしている。
そんなシーズンに忘れられないのが
ローテンブルグという中世の町並みがそのまま遺る美しい町(「ロマンティック街道の宝石」と謳われている)。
ところで皆さん、ドイツには「ロマンティック街道」などという道はもともとないのはご存じですか?。
細かいことは下の豆知識にまとめました。参照されたし。
第二次大戦後、アメリカの将兵たちが家族とこの地方で盛んにバカンスを過ごしていたので、観光地として開発するために、この名でコースが設定されたものでね。
日本の旅行会社もその命名にあやかって紹介したんだ。中世の美しい町並みを目の当たりにできるフランクフルトからミュンヘンまでの街道のことを指している。
*豆知識「ロマンティック街道」...ここでの街道とは、そのような名称の1本の道があるわけではなく、ほぼ直線状に連なった観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなもの。ロマンティック街道は街道沿いに点在する中世都市(ローテンブルク、ディンケルスビュールなど)や美しい城(ノイシュヴァンシュタイン城、ハールベルク城など)、宗教建築(ヴィュルツブルクの大司教館やヴィースの教会など)、工芸品(クレクリンゲンのマリア昇天の祭壇など)が点在し、フランケン・ワインやドナウ川のます料理など観光資源が豊富なルートなため、最も人気の高い観光街道の一つとされている。
(ドイツ人に「ロマンティック街道はどこですか?」と聞いても一般人は知らないよ。ただその街道沿いの住人たちは毎日観光バスが走っているのを見ているし、土産物屋などは日本人観光客から話を聞いて その街道の名称をはじめて知ったというのが本当のところ)
そのローテンブルグに一年中クリスマス商品を販売しているのが「ケーテ・ヴォルファールト(Kath Wohlfahrt)」
日本にも姉妹店ができているので知っている人もいるよね。
今日の画像はその店内(ローテンブルグ本店)の様子。
メルヘンの世界が好きな諸氏にはたまらない店かも。
私もこの店でオーナメントをゴッソリ買って、繊細なモノがとても多いので、他の何よりも大切にして持ち帰った。
日本の姉妹店には本国とまったく同じモノがあるのかな?
本国とは消費量(ドイツ国民だけでなく世界中の観光客が訪れ買っていくものと比較して)が違うからストックは少ないんじゃないかな?
まッ、今日はつらつら クリスマスで思い浮かんだことを書きました。
まだ早いけど、みなさま
Merry Christmas
何だかここんとこまじめだなぁ~ なッ Kちゃん
今日から12月。
街を歩いているとジングルベルを耳にする。
クリスマスが近づくと、私はドイツとアメリカに行きたくなる。
11月と12月に両国をはじめて訪問したとき
子供のようにはしゃいだ記憶がある。
クリスマスの催しが日本のそれとはまったく桁外れに違う。スゴイッ!
楽しい。おもしろい。
街中の露店、商店、デパートなど
そのデコレートやムード、店員たちの暖かさ・サービスマインドも感じられ
好きなシーズンなんだ。
アメリカのクリスマスシーズンなんて
商店やデパートなんざぁー かき入れ時で、
趣向を凝らした店やデパート全階ともクリスマス一色にしたり
サンタの格好で超ミニの店員のおねーちゃんなんかがいて超楽しい。
(結局その辺の話にいっちゃうな~)
対照的なのはドイツだ。
今日のタイトル「12月のドイツはメルヘンの国」
クリスマスは本来キリストの生誕を祝うもので質素なモノだが、
ドイツにはそれが延々脈々と受け継がれている。
クリスマスはドイツ人にとって1年を締めくくる最も大切な行事といえる。
彼らがとりわけ楽しみにしているのが、クリスマスに向かって約4週間ほど続くクリスマスマーケット(全国の都市にある)。
街の中心となる広場に、色とりどりのイルミネーションが輝き、クリスマスグッズを売る屋台が並ぶ。
日本で言えば、さしづめ正月の準備に しめ飾りなどを販売する露店(昔は鳶職のサイドビジネス)のようなもんだ。
日本の縁日と同じ感覚といえるかな。
ドイツの大人たちも子供の頃から親しんできているので、マーケットを歩く人たちは老若男女みなニコニコしていい顔をしている。
そんなシーズンに忘れられないのが
ローテンブルグという中世の町並みがそのまま遺る美しい町(「ロマンティック街道の宝石」と謳われている)。
ところで皆さん、ドイツには「ロマンティック街道」などという道はもともとないのはご存じですか?。
細かいことは下の豆知識にまとめました。参照されたし。
第二次大戦後、アメリカの将兵たちが家族とこの地方で盛んにバカンスを過ごしていたので、観光地として開発するために、この名でコースが設定されたものでね。
日本の旅行会社もその命名にあやかって紹介したんだ。中世の美しい町並みを目の当たりにできるフランクフルトからミュンヘンまでの街道のことを指している。
*豆知識「ロマンティック街道」...ここでの街道とは、そのような名称の1本の道があるわけではなく、ほぼ直線状に連なった観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなもの。ロマンティック街道は街道沿いに点在する中世都市(ローテンブルク、ディンケルスビュールなど)や美しい城(ノイシュヴァンシュタイン城、ハールベルク城など)、宗教建築(ヴィュルツブルクの大司教館やヴィースの教会など)、工芸品(クレクリンゲンのマリア昇天の祭壇など)が点在し、フランケン・ワインやドナウ川のます料理など観光資源が豊富なルートなため、最も人気の高い観光街道の一つとされている。
(ドイツ人に「ロマンティック街道はどこですか?」と聞いても一般人は知らないよ。ただその街道沿いの住人たちは毎日観光バスが走っているのを見ているし、土産物屋などは日本人観光客から話を聞いて その街道の名称をはじめて知ったというのが本当のところ)
そのローテンブルグに一年中クリスマス商品を販売しているのが「ケーテ・ヴォルファールト(Kath Wohlfahrt)」
日本にも姉妹店ができているので知っている人もいるよね。
今日の画像はその店内(ローテンブルグ本店)の様子。
メルヘンの世界が好きな諸氏にはたまらない店かも。
私もこの店でオーナメントをゴッソリ買って、繊細なモノがとても多いので、他の何よりも大切にして持ち帰った。
日本の姉妹店には本国とまったく同じモノがあるのかな?
本国とは消費量(ドイツ国民だけでなく世界中の観光客が訪れ買っていくものと比較して)が違うからストックは少ないんじゃないかな?
まッ、今日はつらつら クリスマスで思い浮かんだことを書きました。
まだ早いけど、みなさま
Merry Christmas
何だかここんとこまじめだなぁ~ なッ Kちゃん
でも、アマルさんにこんなオタクな一面があるとは、
少し引いちゃいますな。
頭の中で、
胴長短足の、黒ぶち眼鏡の、小太りの、(えぃ、おまけだ)ハゲ頭の、アキバでよく見かける、エロオヤジ像が勝手に出来上がりました。{/heartbreake/}
歳なのか、クリスマスと聞いてもワクワクしない。
私にも「恋」という媚薬が必要なのかな・・・
情熱的なイタリアの(そっ、これが肝心なの)男性と恋に落ちて、
人目を気にせずにチュ~チュ~(chew,chewです)されたり、
熱~い視線を送られたら、オバサン心臓麻痺で死んじゃうかも。
来年のクリスマスは、私の部屋でその彼氏と・・・焼肉を食べたあとに・・・真剣な眼差しで互いを見つめながら・・・ババヌキをやりたい。{/3hearts/}