『半沢直樹』...やはり『ミタ』を超えたか!

2013-09-24 21:51:08 | レビュー
『半沢直樹』9/22(日)最終回の瞬間最高視聴率は、午後10時17分、
半沢が大和田常務の不正を暴いたものの、中野渡頭取(北大路欣也)から出向を内示される場面で50・4%。
関東地区も同場面で46・7%。平均視聴率は関西地区で45.5%、関東地区は42・2%。
平成のドラマ視聴率No.1となった。

まッ、楽しい・面白い・ワクワク感のあるドラマでした。
何十年ぶりでしょうか?『ドラマのTBS』面目躍如というところですね。

巧みな演出で視聴者を釘付けにした監督を務められたTBSの福沢克雄さんご苦労さまでした。


頭取からの出行内示に納得がいかず睨みで終わったラストシーン(トップ画像)
あの終わり方はまさに「to be continued」だよね。

当のTBSも『半沢直樹2』や映画版の企画が持ち上がっているようだし
個人的には興味がありますねぇ。

半沢が出向先の「東京セントラル証券」営業企画部部長として
バブル崩壊以降の証券業界でどういう生き様を見せるのか?

山一をはじめ大手・中小の証券会社の破綻や再編(吸収合併ほか)が進んだ
失われた20年。
半沢はどんな奇策・秘策で起死回生を図るのか?
興味深いところです。

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